光文社文庫<br> 未来を、11秒だけ

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光文社文庫
未来を、11秒だけ

  • 青柳 碧人【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 光文社(2021/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 333p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334791896
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「11秒だけ、未来が見える」特殊能力を使い魅力的な事件を解き明かす青春ミステリー、2カ月連続刊!

内容説明

早紀は、眠っている間に未来を見ることができるという男・ジョージと出会う。彼の営むシェアハウスで起きた失踪事件に、物の記憶を夢に見る能力を持つ司と協力し、挑むことに。やがて背後に蠢く犯罪組織の存在や、住人たちの秘密が明らかになり―。特殊な力を持つ面々が、大切な現在と仲間のために奔走する。不思議でビターで心地よい、新感覚のミステリー!

著者等紹介

青柳碧人[アオヤギアイト]
1980年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒。2009年、『浜村渚の計算ノート』で、講談社の公募企画「Birth」の第3回受賞者に選ばれ、デビュー。2020年、昔話を下敷きにしたミステリー『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が本屋大賞にノミネート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なっぱaaua

39
「二人の推理は夢見がち」の続編。とある事からシェアハウスで暮らす人の失踪事件に巻き込まれる。主人公・早紀は巻き込まれ体質なのか。前巻同様司と二人が中心になって事件の解決に挑むのだが。前巻を通じて話としては面白いんだけれど、主人公2人にあまり感情移入が出来なったなぁ。解説でも書かれている通り早紀が普通過ぎるというか、考え方や行動に共感できず、もっと良い方法があったのではと思ったり。腹話術人形のマイクの使われ方もあまり効果的でないような。続きは書かれているのだろうか。2023/06/05

23
二作目も何となく読了…。モノの記憶が夢で見えちゃったら疲れますよね。警察は、事件解決に繋がるから利用したいだろうけどね。ちと好みでなく。2022/07/17

うまる

20
前回酷い目に遭ってもなお改善されない主人公の性格にドン引き。人に頼み事をしておいて早くしろとか、自分が男を紹介して貰う為にお世話になった人を仲の良くない女友達に紹介するとか、人としてどうだろうと思う。主人公に目を瞑っても、特殊能力持ちの人間が4人もいるのにお粗末な展開。そもそも、場所の制約なく未来を見る人が何故事件を回避できなかったのか、それ以前に家庭の不和を予見できなかったのか、事件が起きる前提がおかしいです。何度も自殺する程の親子の不和話も、急に2人の人格が変わりあっさり解決で人間ドラマも下手でした。2021/06/01

igaiga

18
続編も続けて読了。早紀と司の関係がよーわからん。恋愛関係ではないんだろうね。この先もこういう感じで進むのか。今回早紀の能力を司の前で見せたのかと思ったー。これ、きっと見るとドン引くだろうな。だからこそ司の前でやってほしかった(笑)そしてそういう能力持つ人多すぎる。2021/07/25

NAOAMI

17
「この世に二つしかないバッグを、偶然持っていたもう一人の相手」…の割には特殊能力持ってる人結構いるやん!本名ご法度のシェアハウスが舞台故、住人達の事情がオブラートな分ミステリ的になる。それぞれが持つ能力は様々だが、眠りによる発動という共通項。そして、どれも半端で確定的なヒントを読者には与えない。じれったい謎をまき散らすだけの場合も。だからこそ夢見の状況を早紀と司で共有しての「捜査会議」が肝となる。SFでありながら、人物描写含め人間臭く、捜査も泥臭い行ったり来たいが主になる。腹話術人形、チシャ猫的存在やな。2022/08/30

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