内容説明
浅見光彦が「平塚亭」で出会ったのは、今治からピアノのレッスンに通う中学生、村上咲枝。新聞によると、一昨年自殺した彼女の母親は、亡くなる直前に来島海峡大橋で目撃されていた。ところがその目撃者が事故死する。光彦は自殺に疑念を抱き、今治へ向かう―!しまなみ海道や瀬戸内の島を舞台に、死の真相を探る、旅情ミステリーの決定版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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3
とりあえず携帯を買おう。2023/01/28
yuiyui
1
しまなみ海道を渡ってみたい。 瀬戸大橋は通ったことがあるけれど広島から四国には渡ったことがない。 今治にも行ったことはない。 今治タオルは知っていたけれど、高いから手を出せずにいた。 そんな諸々を想いながら読み終えた。鑑定団は局制作ではなく下請けが作っているんですね。知らなかった。2024/02/03
かの子
1
村上水軍やタオル産業など地元の話が出てきて、しまなみ海道に行きたくなってしまいました。依頼主の自治体の思うつぼですね。2023/06/05
都市
0
後半に出て来る絶対音感が印象に残る。自分には無い能力で取引先の娘さんにも有って聞かされて居たので覚えていたのを思い出した。2025/06/28
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