光文社文庫<br> 消えた断章

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光文社文庫
消えた断章

  • 深木 章子【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 375p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334791643
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

十年前、葛木夕夏は叔父に誘拐された。その間の記憶はなく、叔父は失踪。事件は親族間のトラブルと判断されたのだが、今になって刑事が接触してきた。最近見つかった男児の白骨遺体が関わっているようだが、夕夏は自分がその男児を殺したかもしれないという―。推理作家志望の君原樹来が、妹の麻亜知、元刑事の祖父・継雄と不可解極まる誘拐事件の謎に挑む!!

著者等紹介

深木章子[ミキアキコ]
1947年東京生まれ。東京大学法学部卒。元弁護士。2010年に『鬼畜の家』で島田荘司選第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞し、デビュー。同作は’14年、啓文堂書店文庫大賞を受賞し、大きな話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えみ

62
その誘拐事件には何が隠されていた?10年前に叔父に誘拐されたという女性の証言から、今まさに発見された男児の白骨遺体が彼女の事件に巻き込まれた可能性があることを知る。元刑事を祖父に持ち、自らは推理作家を目指している樹来はこの不可解な難事件にのめり込んでいくが…。警察と事件関係者の関係と、第三者視点で探る真相が上手く重なり合ったとき、各々の狙いと思惑がハッキリと浮かび上がってくる。“信頼”という言葉を簡単に使ってきたけれど、実際に信頼関係を結ぶ難しさを思い知る。信頼、そこに辿りつくまでに隠された秘密とは何か。2023/05/20

坂城 弥生

44
ストーリーは良かったんだけど、樹来のキャラがダメでした…いい年して「じいじ」呼びとか、深刻な話をしてるときに「ハンバーガーが冷める」と心配しているとか…軽薄男にしかみえない…2021/06/11

イケメンつんちゃ

21
なぁぜなぁぜ? 毎日毎日 暑いですね 上からの膝小僧攻撃 気をつけてください オリンピックも始まり 悲喜こもごも あの子も号泣 こちらも泣けてきました 三回目の読書 文庫本で二回 ワインセラーにある 丸善カバーが凛々しい おじいちゃんと孫の 火曜サスペンス劇場 たいへんライト ちょうどいい本田 たくさんのムダな死体はご愛嬌 最初のインパクトは ファーストインパクト 衝撃的 すらすら読める しあわせな家族って 奈良の鹿を暴行しないでください お願い致します 今中慎二次期中日ドラゴンズ監督 ジューンベロシティ2024/06/27

ちえちゃん

12
10年前の2つの誘拐事件。この2つがどう絡んでいるのか楽しく読めた。サクサク読めた。冴えわたる推理で真相まで一直線。真相は「そうだったんだ…」としんみり…。最後から2ページ目の「触れられることのなかった真実」って何だ?私の推理力では辿り着けません😅2021/10/13

にゃるび

9
『交換殺人〜』に出てきた樹来くんが大学生になって出てくる続編。じいじも歳を取り、老人ホームで暮らしている。個人的には、深木先生はやっぱり長編の方が読み応えがあって面白い。10年前の誘拐事件の謎解きが、大学生でもできる範囲なのがリアルで良かった。2021/05/31

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