光文社文庫 光文社時代小説文庫<br> 熾火―勘定吟味役異聞〈2〉決定版

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熾火―勘定吟味役異聞〈2〉決定版

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  • サイズ 文庫判/ページ数 431p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334790264
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

勘定奉行の荻原近江守を御役御免に追い込んだ勘定吟味役の水城聡四郎に、将軍側近の新井白石から新たな命が下る。標的は「御免色里」。吉原の運上金の闇を明らかにしろという。吉原から幕府へ送られる毎年一万両以上もの運上金は誰の懐に入っているのか?禁断の領域に踏み込んだ聡四郎に、刺客が放たれた―。聡四郎シリーズの「原点」決定版、第二弾。

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。’97年、桃園書房主催第20回小説CLUB新人賞佳作。2010年、『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞受賞。2014年版「この時代小説がすごい!」文庫書き下ろし部門作家ランキング第1位となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

jinya tate

9
吉原の裏運上金を巡る話2023/09/20

ぱぴぷぺぽ

0
***2021/10/10

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