出版社内容情報
ミステリー史上最悪の警部が帰ってきてしまった！ 今度の獲物は芸術だ――！異形の怪作、リターンズ！
内容説明
「警視庁最悪の警部」が帰ってきた！本格ミステリーの“お約束”をことごとく踏み荒らしてきた大〓見警部の、今度の獲物は芸術の世界―名画、名筆、名曲をめぐる事件に、今度はあの「芸術探偵」も参戦。難事件をさらに難解にする混沌の世界に、もはや読者も悶絶！？ミステリーへの強すぎる愛と、芸術への深すぎる造詣が生み出す笑撃の作品に瞠目せよ！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
11
芸術蘊蓄はまともですが、ミステリは脱力系。こういう感じだと、「指名手配は交ぜ書きで」のような短編の方があってるかな。2020/05/11
TsucKinsey
0
この作者さん、範囲が広い2023/05/14
