光文社知恵の森文庫
新編・ロマンポルノの時代

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  • サイズ 文庫判/ページ数 418p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334787622
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0174

出版社内容情報

日活ロマンポルノ誕生から約半世紀、映画評論家として深く関わってきた著者が、その時代を総括する。

内容説明

「ロマンポルノは、昭和46年から63年、まさに最後の時期に存在した映画ジャンルである。昭和が遠くなろうとしている今、改めてその全容を明らかにしておきたい。(中略)令和の世にも、ロマンポルノが忘れられないでいてほしい」(「文庫版まえがき」より)。ロマンポルノを第1作からすべて観続けている著者がその魅力を余すところなく書き尽くす。

目次

第1章 ロマンポルノ前夜から誕生まで
第2章 映画ジャーナリズムとロマンポルノ
第3章 衝撃の後の停滞から生まれた若い世代の才能
第4章 外部参入組と若手生え抜きの切磋琢磨
第5章 ロマンポルノの終焉
第6章 再起動(リブート)したロマンポルノ
第7章 ロマンポルノの男優

著者等紹介

寺脇研[テラワキケン]
映画プロデューサー、映画評論家、落語評論家、京都造形芸術大学客員教授。1952年福岡市生まれ。東京大学法学部卒業後、文部省に入省。初等中等教育局職業教育課長、広島県教育委員会教育長、高等教育局医学教育課長、生涯学習局生涯学習振興課長、大臣官房審議官などを経て、2002年より文化庁文化部長、2006年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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