光文社知恵の森文庫
美味しい台湾 食べ歩きの達人―台北&郊外のグルメタウンから、高雄まで

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  • サイズ 文庫判/ページ数 252p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334786892
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0126

出版社内容情報

台北在住7年、どっぷり台湾文化につかった著者が教える、台湾食べ歩きの攻略本。

内容説明

「旨い店は廟前にあり」「店はハシゴが常識、臆せず1品だけ注文を」「朝や昼だけ営業の激旨店を見逃すな」―台北に7年暮らし、その後もどっぷり台湾文化に浸かった著者が、台湾食べ歩きのコツを教えます。首都台北をはじめ、隠れたグルメタウン板橋や三重、さらには高雄まで。まだガイドブックには載っていない、ディープな地元食堂が満載!

目次

第1章 台北の朝市で台湾グルメ入門1 雙連市場、城中市場
第2章 台北の学生街で台湾グルメ入門2 公館
第3章 台北駅から地下鉄15分のグルメタウン1 板橋
第4章 台北駅から地下鉄15分のグルメタウン2 三重
第5章 台北からの日帰りグルメ1 淡水・北投
第6章 台北からの日帰りグルメ2 基隆
第7章 台湾第2の都市、高雄の旨いもの 左營、美麗島

著者等紹介

光瀬憲子[ミツセノリコ]
1972年、横浜市生まれ。英中日翻訳・通訳者、台湾取材コーディネーター。米国ウエスタン・ワシントン大学ジャーナリズム学科卒業。台北の英字新聞社に就職し、台湾人男性と結婚、台北で7年、上海で2年暮らす。2004年に離婚して日本に帰国。以後、通訳やコーディネーターとして台湾と日本を往復している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

35
北投、双連、板橋、三重等々、訪れた地なのに、どこも美味しいお店が無いと思い込んでいました。こんなにたくさんあったとは。悔しいです。今回ポストイットに場所ごとにメモしまくりました。甘い物とお酒がお好きなようで、そこは私とは合わないけれど、結構分かり易い説明でした。北京ダックのお気に入りのお店が1羽丸ごとでしか注文できなくなっていたと知ったばかりでがっかりしていたので、半分から注文できるお店が紹介されていたのが嬉しい。2018/10/24

kaoriction@本読み&感想リハビリ中

19
約1ヶ月、持ち歩いてパラパラ、じっくりと。好みはあると思うが、こういった類いの本は結局、自分自身と趣味嗜好がマッチングしているかどうかなのではないか。朝型、昼型、夜型とマークされているのが私にはツボ。廟前には旨い店あり、の持論から、廟前、ロータリー前の表示も◎。個人的に公館に詳しいのも好み。無性に饅頭マントウが食べたくなった。白黒写真の抹茶あずきとチョコレートのマントウを脳内でカラー化。ヨダレが…。絶対に「點來鮮美食坊」には行こう。あとは魯肉飯も。地理的にも読みながら歩いてインプットする感覚が私は好きだ。2016/10/31

岡本匠

11
この本は、これまでの双葉文庫から外れて光文社知恵の森文庫での出版。 今回は、台北周辺と高雄から、何だか美味しそうなメニューが選りすぐられている。 ああ、どうでもいいけれど、身近で魯肉飯が食べられるといいのだけれど...2016/02/27

niz001

5
ぶっちゃけ似たような料理のバリエーション違いが多いんだが、うまそうなんだよ、どれもこれも。2016/01/10

紫砂茶壺

4
台湾リピーター向けグルメ本、良著。旅行ガイド本に乗っているようなベタな店ではなく、かといって著者の自己満足リストでもなく、台湾人から高評価を得ている地元の食堂を実際に訪れて食べた上で紹介している。特に台北近郊の板橋・三重・基隆あたりの名店を数軒ピックアップしているのはありがたい。食レポ自体はあっさりしたもので、時折挿入してある写真は白黒なのでリアリティがないのだが、だからこそ余計にどんな味がするのか興味が湧くし、今すぐ行ってみたくなる。んー、コロナウイルス収束したらすぐ飛んで行く!2020/04/07

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