光文社知恵の森文庫<br> 一度は行ってみたい 京都「絶景庭園」

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光文社知恵の森文庫
一度は行ってみたい 京都「絶景庭園」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 249p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334786854
  • NDC分類 629.21
  • Cコード C0126

出版社内容情報

京都のガーデンデザイナーで、京都の庭園ツアーも主催する著者が、行って絶対損はない庭園を案内。庭園近場の立ち寄りスポットも

内容説明

四季折々に美しい庭、見る角度で景色を変える庭、生き方をも変える庭―庭は奥が深い、そして愉しい。京都を拠点に活躍するガーデンデザイナーにして、庭めぐりツアーも主催する著者が、一度は行ってみたい「絶景庭園」をセレクト。見逃せない定番の名園から、心和ませる町家の名庭まで。その見どころを、初心者にも分かりやすくガイドする。

目次

金閣寺vs.龍安寺
夢窓国師が造ったこの世の極楽浄土、天龍寺と苔寺
紅葉と苔を楽しむ庭―宝鏡寺と黄梅院
建仁寺「潮音庭」の三尊石
泣かせる庭―東福寺、重森三玲の庭
「石萌え」する庭―光明院
南禅寺と湯豆腐の思い出
日本人と桜―平安神宮「神苑の庭」
新緑を楽しむ庭―高桐院
大河内山荘の夢
仙洞御所の緑の世界
等持院―サツキが可愛い庭
両足院の半夏生と「用と景」
梅宮大社の紫陽花
祇園祭と杉本家の庭の美
無鄰庵―山縣有朋と小川治兵衛の庭への情熱
五山の送り火と、宝厳院の苔と石
徳川家バンザイの庭、金地院
中根金作と退蔵院の庭
親子三代の想いを繋ぐ庭「白龍園」

著者等紹介

烏賀陽百合[ウガヤユリ]
京都市生まれ。同志社大学文学部文化史学科卒業。兵庫県立淡路景観園芸学校景観園芸専門課程卒業。カナダ・ナイアガラ園芸学校で3年間園芸、デザインなどを学ぶ。イギリス・キューガーデン付属のウェークハースト庭園にてインターンシップを経験。これまで25カ国を旅し、世界中の庭を見てまわった。現在、京都を拠点に庭のデザインやガーデニングを指導。気軽に植物を楽しめるガーデニングを提案し、東京など各地で講師をしている。また京都の庭園めぐりツアーも主催し、日本人や海外の観光客にも、その魅力を伝え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

35
京都の様々な名庭園を紹介した本でした。著者が外国人をガイドした際の反応なんかも書かれていて、誰がどのようなところに感動したかという話が興味深かった。石組に関する詳細な解説もよいけど、それぞれの庭で、著者ならではの体験や感覚が記されているのがよかった。庭を見て泣けるという感受性が存在することを教えてくれた。想像力と哲学が入り混じる庭の楽しみ方がよかった。2020/11/28

おいしゃん

27
京都は寺社そのものに目がいきがちだが、もちろん日本屈指の庭園もたくさんあることが、この一冊からよくわかる。早速今週の京都旅行で行ってみたい。 豊富な写真もどれも秀逸。2020/11/17

♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

19
日本庭園は、同じ庭園でも季節や時刻、天気によって違った表情をみせ、何度行っても新しい発見があるところが魅力です。自然の美しさに思いをはせながら、また作庭家の美意識に心ときめかせながら、この本をガイドにまた訪れてみたいです。2019/04/17

プクプク

12
次はどこのお庭を訪ねてみようかと手に取った。京都にはなんてたくさんのうつくしい庭があるんでしょう~。夏に出かけた両足院、この前感動した仙洞御所、そして念願かなって最近訪れた高桐院、文章を読みながら一緒にまた行ったような気持ちになった。近くにあるお菓子屋さんやカフェなどが同時に紹介されているのもよかった。白龍園に行ってみたい。2016/10/22

やまとさくら

9
京都の庭園めぐりツアーを主催の著者。外国人の反応も織り交ぜながら、柔らかい文章で分かりやすいと思いました。アメリカ人とフランス人の 金閣寺への反応の違い。対して フランス人の龍安寺への反応◎【建物の中からの額縁効果】◎【サツキをまん丸に刈り込むのは日本独特の美意識】◎購入検討~2017/06/02

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