光文社知恵の森文庫
部下は育てるな!取り替えろ!!―勝つ組織を作るために

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  • サイズ 文庫判/ページ数 308p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334786120
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C0134

内容説明

部下とわかり合えるようになる必要などまったくない。あなたが強い組織を作れる「ロジカルリーダー」でさえあれば、それでいい。―「教えるな!ただ見るのだ」「部下がシビれる!革命上司の『褒める技術』」「『質問1000本ノック』の雨あられ」「酒は妻と飲め!部下と飲むな!」など、対米進出コンサルタントとして活躍中の著者が提案する、ちょっと過激で効果抜群のノウハウ。ベストセラー、待望の文庫化。

目次

1 なぜ部下を育ててはいけないのか?(教えるな!ただ見るのだ;態度の悪い部下はすぐに取り替えろ!;もう職場に「協調性」なんかいらない;酒は妻と飲め!部下と飲むな!;あなたを勝てるチームのボスにする人事戦略;「エグジット・インタビュー」で情報王になる)
2 できるリーダーほど教えない(部下がシビれる!革命上司の「褒める技術」;部下が降参する!革命上司の「叱る技術」;「質問1000本ノック」の雨あられ;あなたの新兵器、「クリティカル・シンキング」;部下が10倍従う、革命上司の指示の出し方;お客様が唸る、革命上司の謝り方)
3 上司力アップで組織力を最大化する!(「ヘタクソな会議」を今すぐヤメさせろ!;効果抜群!「ランチミーティング」の勧め;「目標設定」に成功する人だけが成功する;休日出勤―部下は出しても自分は出るな;辞表をたたきつけてはいけない。そっと差し出せ)

著者等紹介

長野慶太[ナガノケイタ]
対米進出コンサルタント。1965年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、米国ウォーデン大学院修士(MBA)卒。株式会社三井銀行にて約10年の勤務を経て、ラスベガスの法律事務所Woods Erickson Whitaker & Maurice勤務。その後、対米進出・交渉のためのビジネスコンサルティング会社NEVADA JAPAN CONFERENCE,Inc.を起業。同法律事務所を戦略パートナーとして対米進出をサポート中。これまでビジネスプランのレビュー約750冊、会社設立の支援・コンサルティング実績約300社、クライアント数約2000社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

RED FOX

11
飽きずに再読(笑)優秀な上司ほど部下の作業ボリュームの把握がうまい。がうまいなあ。×「皆で使うキャビネットだから綺麗に使えよ」⇒○「君の同僚がこのキャビネットからファイルを取りだす時間をあと3秒縮められるよう、工夫してその結論を教えてくれ」2015/03/26

RED FOX

8
再読。タイトルの章だけでなく各章が刺激的。内容も、仕事を完遂するために冷たいくらい論理的に述べていて説得力あります。まあ大きな組織でないと通じない論理もありそうですが。なかなか面白かったです。2014/11/12

toshi

1
タイトルから冷徹な上司像のススメのように取られそうですが、そうでもありません。本書を読んで「部下と上司、お互いに自立して一歩高いステージを目指そう」という内容だと私は解釈しました。長野慶太さんの本は2冊目ですが、内容的に切れ味が鋭くて好きです。私は読み終えると「捨てる本」か「とっておく本」、どちらかに分類しますが、この本は「とっておく本」に決定です。2012/10/06

けむち

0
ロジカルに考え、行動する。他者のそうした行いに対しても真摯に向き合う。理想の職場かも。実現は・・・がんばろうっと。2012/12/27

貧家ピー

0
題名は刺激的だが、中身は真っ当なリーダー論。部下は育てることはできない、競争時代を勝ち抜くための采配をふるうことが上司の仕事と説く。本当に取り替えようとすると、分母の数が多い会社じゃないとえらいことになるだろうけど。 2012/10/24

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