光文社知恵の森文庫
「人望」とはスキルである。―人を惹きつけ、動かす「ビジネス心理学」

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 309p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334785918
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「人望」を得るためには、言葉と行動を変えさえすればいい。今日からすぐに使える実践的テクニックを伝授する。

内容説明

人望のあるなしは、才能や性格で決まるのではない。人望は、今からいくらでも学び、伸ばすことのできる技術なのだ。相手を動かしたい、信頼を得たい、やる気を引き出したい。そんなときに効果的なセリフや行動を、豊富な例で指南。人を惹きつけ、動かすための実践的テクニックを伝授する。部下を持ったら、チームのリーダーになったら、必読の一冊。

目次

第1章 「人望」とはスキルである。
第2章 ほめる
第3章 しかる
第4章 動かす
第5章 励ます
第6章 目標となる

著者等紹介

伊東明[イトウアキラ]
心理学者(博士)。株式会社東京心理コンサルティング代表取締役。早稲田大学政治経済学部を卒業後、NTT勤務を経て、魔應義塾大学大学院博士課程修了。ビジネス心理学ならびに男性・女性心理学を専門とし、企業研修やコンサルティング業務から、マスコミ活動まで幅広く活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

としP

12
人を褒めるときに、「やって当たり前」「照れくさい」「つけあがる」という思い込みは捨てよう。あと、結果よりもプロセスを褒めよう。2019/01/19

T

3
人望とは、性格や生き方、生まれつきの才能ではない。言動や行動を変えさえすればいい。どうやればいいかはこの本が教えてくれるけど結局は、できるとかできないとかではなくまた、やりたいとかやりたくないとかでもなく、とにかくやると決めて、やる。ただそれだけ。知ってるけどサボりたくなるので、定期的にこういう本を読むといいし、この本自体が優しく導いてくれて、励まされる。「プラス10点の自分ならどうするか」と考える。身近に目標としたい人がいなくても、この考え方でいれば前に進める。2016/05/01

sui

2
P.70の「あるアンケート調査では、退社した理由の1位が、「ほめ言葉や感謝が足りない」であるという結果になっている」という一文にハッとした。それは勿体ないだろと。とりあえず些細なことでも褒めまくろう。2020/05/09

たむたむ

2
人間関係を良くしたいという思いがいくら強くても、そのスキルを知らなければ行動として表すことができない。その意味で、スキルを知っておくということと、自分の現状やクセを認識しておくことは、人望を得るために不可欠と考える。何よりも人に関心を寄せるということが大前提となる。2014/04/06

小林だいすけ

1
「人望とはスキルである」というのは、つまり、実績も大事だが、それは一朝一夕には手に入らない。 しかし、接し方や話し方、立ち居振る舞いなどで、部下の印象はガラッと変わるものだから、日ごろからこんなことに気を付けましょう。 ということ。 「上司」に必要なことと「先生」に必要なことは、かなり似通っているなあ、とよく感じます。 ということは、教師としての経験は、マネジメントの分野でもかなり強みになるのではないだろうか。2018/01/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4197259
  • ご注意事項

最近チェックした商品