内容説明
骨格や筋肉をもとにした手足の基本構造から、キャラクターの性格やそのときの気持ち、シーンに合わせた動かし方を詳細に解説。
目次
１ 手・腕の描き方の基本（手の構造を覚えよう；男女の手の差を覚えよう ほか）
２ 自然な仕草を考えて手を描く（体に触れる手の描き方；小物を持ったときの自然な手 ほか）
３ 足先・脚の描き方の基本（足の構造を覚えよう；ハイヒール法で足を描こう ほか）
４ 手足が引き立つ全身のポーズ（全身の描き方の練習をしよう；自然な立ち方 ほか）
著者等紹介
管清和［カンキヨカズ］
スーパージャンプ誌上にて「ＰａＰａ」でデビュー。定期的に個展「まんが屋ＫＡＮの世界」を開催。複数の専門学校にてマンガ・イラスト学科の責任者として、多くのマンガ家・イラストレーターを業界に輩出している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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松田望
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おもいのほか参考になった！ 今まで読んだ手足の描き方本のなかでもっとも実践的。 ところでこの本のように丸を使った描き方をしている漫画家に会ったことがない。その次の段階からみんな描きはじめている。漫画家志望者もしかり。この本では丸を使って描いてうまく漫画絵に到達しているが逆算して描いているように見える。つまり完成画ありきで、そこから逆に丸を使って完成画に近づけているような、そんな気がする。2016/06/04
