知恵の森文庫
旬のうまい魚を知る本

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  • サイズ 文庫判/ページ数 257p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334784676
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C0177

内容説明

日本一、漁師に会っているといわれる著者が、旬の魚と、その土地ならではの絶品料理を紹介。魚を美味しく食べるための知識満載の一冊。

目次

春の旬魚(春はこれを喰らう;赤貝(アカガイ)宮城県名取市閖上 ほか)
夏の旬魚(夏はこれを喰らう;障泥烏賊(アオリイカ)石川県鳳珠郡能登町字出津 ほか)
冬の旬魚(冬はこれを喰らう;鮟鱇(アンコウ)福島県相馬市尾浜字追川 ほか)
秋の旬魚(秋はこれを喰らう;伊勢海老(イセエビ)静岡県下田市須崎 ほか)

著者等紹介

野村祐三[ノムラユウゾウ]
昭和20年生まれ。東京都出身。漁師料理、漁業、食全般の記事を各誌に寄稿し、もっとも数多くの漁師に会っているジャーナリストといわれる。水産ジャーナリストの会、食生活ジャーナリストの会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ナウラガー_2012

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アカガイ:人間と同じで血液にヘモグロビンが含まれ赤い血が流れるのが由来/ハモも穴子も「梅雨の水を飲んでおいしくなる」、銚子に「入梅イワシ」というのがあり利根川から多くの植物性プランクトンが梅雨時期に流れ銚子沖は「菜っ葉潮」という青い海に染まる。この時期のマイワシは格別/ズワイガニ(雄)は雌のコウバコ(香箱)ガニ(石川県、福井県ではセイコ<勢子>ガニ、山陰ではセコガニ)より味が良く高価/氷見のブリ:雷鳴轟く大荒れの海を「ブリ起こし」と呼び、大量にブリが富山湾に押し寄せる2014/09/26

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