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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ikedama99
2
先ほど読了しました。一度シャックルトンの本は読んでいたと思いますが、今度の本は写真も豊富で、様子をつかみやすかったです。あきらめずに危機に対するシャックルトンの姿は、恰好良くはないけれど引かれるところがあります。でも、自分にできるかと思うと・・・見習いたいと思います。2015/05/09
nbhd
2
エンデュアランス号関連1冊め。同行した写真家は、なかなか偉大だ。2013/05/31
washa46
1
1914年〜1916年…南極大陸横断に挑戦したシャクルトン隊の漂流記… シャクルトンや隊員達の日記、関係者への取材記録などから要点をまとめあげた内容… ページ数を考えたら仕方ないのですが… 先に詳しい内容の本を読んだ為、著者による表現の違いも解釈の違いでこういう風になるのかぁ…と、漂流記録の切り口が他の本と違うのも面白かったです… 隊員達やエンデュアランス号の写真は何度見ても素晴らしい… 2021/01/07
anken99
1
名著『漂流』を、ヤング向けに平易にしたもの?南極大陸を前に、船を喪失し、極寒の地に取り残されたシャクルトン率いる探検隊。絶望の淵にいながらも、シャクルトン以下、男たちは全員が勇敢に前向きに、そんな事態に立ち向かっていく。そして奇跡の生還。シャクルトンというリーダーは、あまりにも素晴らしいリーダーである。男たちもしかり。誇りを失わない彼らの行動は、あまりにもカッコよすぎる。冒険ノンフィクションは大好物だが、間違いなく最高レベルの一冊。数々の写真がまた素晴らしい。写真に映る男たちの表情、絶景、言葉はいらない。2016/08/31