知恵の森文庫
非力のゴルフ―小さくても老いても飛ばせる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 217p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334783921
  • NDC分類 783.8
  • Cコード C0175

内容説明

小柄であまり腕力のない日本人プロゴルファーでも海外で通用するのはなぜか?グリップ、アドレスからフィニッシュまで、日本人向きの打法があるのだ。飛ばして曲がらないスウィングを求めていくと、軌道は自ずとフラットになる。この「水平打法」とやわらかな体の使い方がすべてだ。悩むアマチュアのための目からウロコの入門書。

目次

1章 日本人のためのスウィング(グリップ―左手の指だけでにぎり込め;アドレス―お尻を前に突き出し、猫背に構える ほか)
2章 50ヤード飛距離を伸ばすスウィング(「型」にとらわれてはボールは飛ばない;日本人は、もっとフラットに振れ ほか)
3章 非力を逆手にとったゴルフ(なぜスライスがなおらないのか;スライスが出るからと左を向くと、よけいスライスする ほか)
4章 プロの職人芸を盗め(距離感はバックスウィングの大きさで調整するな;アプローチのダフリは「ロー&ロー」のスウィングで解決する ほか)
5章 ゴルフの心構え(アプローチは左右のブレより、前後のブレに気をつける;パッティングはラインを読むな ほか)

著者等紹介

橘田規[キッタタダシ]
1934年、兵庫県出身。’54年プロ入り。1950年代半ばから1980年代、水平打法を武器に、数々のタイトルを獲得。2003年3月22日没

高松志門[タカマツシモン]
1951年、兵庫県出身。’75年プロ入り。’77年より橘田規に弟子入り。師匠から受け継いだゴルフ理論をもとに’93年の日本オープンで尾崎将司をくだして優勝した奥田靖己を育てる。その後もプロ、アマ問わず多くのゴルファーの支持を得ている。’95年にはレッスン・オブ・ザ・イヤーを受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たわらばし

0
参考にするのは、チョロが出なくなってからにしようと思った。まず基礎だ。

sala504

0
飛ばすためにはヘッドスピードを上げること。そのためにはグリップを力一杯握らず軽く握るフィンガーグリップにすること。またスイング時に大事なのは、前後上下に頭が動かないこと。左右はバックスイング時に頭一個分右にスライドしても良い。スイングは楕円の軌道を描き、インパクト時には左手の甲よりヘッドが先回りしていること。壁は意識することなく振り抜けば良い。力入れすぎるとかえってヘッドスピードは上がらない。 よってアドレスはお尻を突き出し背筋を伸ばす必要はなく、猫背気味で肘の内側が前を向く感じで良い。2015/03/13

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