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内容説明
小柄であまり腕力のない日本人プロゴルファーでも海外で通用するのはなぜか?グリップ、アドレスからフィニッシュまで、日本人向きの打法があるのだ。飛ばして曲がらないスウィングを求めていくと、軌道は自ずとフラットになる。この「水平打法」とやわらかな体の使い方がすべてだ。悩むアマチュアのための目からウロコの入門書。
目次
1章 日本人のためのスウィング(グリップ―左手の指だけでにぎり込め;アドレス―お尻を前に突き出し、猫背に構える ほか)
2章 50ヤード飛距離を伸ばすスウィング(「型」にとらわれてはボールは飛ばない;日本人は、もっとフラットに振れ ほか)
3章 非力を逆手にとったゴルフ(なぜスライスがなおらないのか;スライスが出るからと左を向くと、よけいスライスする ほか)
4章 プロの職人芸を盗め(距離感はバックスウィングの大きさで調整するな;アプローチのダフリは「ロー&ロー」のスウィングで解決する ほか)
5章 ゴルフの心構え(アプローチは左右のブレより、前後のブレに気をつける;パッティングはラインを読むな ほか)
著者等紹介
橘田規[キッタタダシ]
1934年、兵庫県出身。’54年プロ入り。1950年代半ばから1980年代、水平打法を武器に、数々のタイトルを獲得。2003年3月22日没
高松志門[タカマツシモン]
1951年、兵庫県出身。’75年プロ入り。’77年より橘田規に弟子入り。師匠から受け継いだゴルフ理論をもとに’93年の日本オープンで尾崎将司をくだして優勝した奥田靖己を育てる。その後もプロ、アマ問わず多くのゴルファーの支持を得ている。’95年にはレッスン・オブ・ザ・イヤーを受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たわらばし
sala504