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内容説明
年齢を重ねても若々しく健康に過ごしたい。そのために、医療の最前線では口と唾液の働きが大きな注目を集めている。唾液には若さを保ち老化を防ぐ物質が含まれ、噛むという行為は脳の老化と密接に関係があることがわかったからだ。口の老化は心身の老化。若さを保つためにはじめるアンチエイジング(抗加齢)医学のすすめ。
目次
第1章 あなたの老化は「口」しだい
第2章 しっかり噛んで若さを保つ
第3章 唾液は若さを保つ秘薬
第4章 「口」を鍛えてしわもたるみも改善できる
第5章 アンチエイジングなサプリメント
第6章 食べ物とアンチエイジング
第7章 アンチエイジング・クリニックの登場
著者等紹介
斎藤一郎[サイトウイチロウ]
1954年東京生まれ。東京医科歯科大学難治疾患研究所助教授等を経て2002年より鶴見大学歯学部教授。専門は病理学。日本のいくつかの歯学部、医学部や米国(スクリプス研究所)で口腔乾燥症を呈するシェーグレン症候群の研究に長年従事し、多数の論文、著書がある。現在、免疫学、分子生物学の基礎研究と共にドライマウス研究会を主宰。歯科基礎医学会ライオン学術賞(2002年)等を受賞。抗加齢医学会評議員、アンチエイジング医学編集委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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