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内容説明
子どもの頃さんざん乗り回したのに、大人になるとなぜか忘れてしまう自転車。でも自転車は、大人こそが楽しむ乗り物なのだ!ママチャリのチューンナップ術とは?「チャリンコ」の語源って何?自転車の未来はどうなる?「自転車ツーキニスト」として知られる著者が、自転車の魅力とそのライフ・スタイルを語り尽くした一冊。
目次
第1章 ママチャリに乗って冒険に出かけよう(隣の駅まで行ってみよう;会社まで行ってみよう ほか)
第2章 こんなに奥が深いぞ、自転車の世界(こんなに様々な自転車の種類;自転車を愉しむ ほか)
第3章 快適な自転車通勤と自転車生活のために(私が自転車通勤を始めたわけ;これは必須の自転車グッズ ほか)
第4章 自転車と街と未来と(21世紀は自転車に乗って;自転車の視点から見る道路整備 ほか)
著者等紹介
疋田智[ヒキタサトシ]
1966年、宮崎県生まれ。国会の私的諮問機関「自転車活用推進研究会」委員として、都市交通としての自転車の可能性を提言する一方、毎日片道12kmの通勤に自転車を使う「自転車ツーキニスト」。学習院大学非常勤講師。TBSディレクター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanki
13
ママチャリは、日本独自の自転車である。自転車は楽しいけど、寒くて乗るのをサボってしまう2023/01/23
19720624
2
自転車通勤にハマった筆者。違法駐車や道路事情に悩まされ、自転車なんて主婦や子供の乗り物という偏見を嘆く。ここまでは分かる。同じく自転車通勤の者としてホントにその通りだと思う。でも途中から筆者の主張がだんだん過激になってきた。街中の自転車レーンに屋根を付けて雨でも走れるようにしてほしいとか、自転車専用の首都高速を作るべきとか。冗談やネタで言ってるのかと思ったらどうやら本気のようだ。 自転車だけにどんどん突っ走って行く筆者がちょっと怖くなった。2021/02/18
K Fussan
1
自転車に乗る愉しみについてやさしく解説。 語り口は比較的マイルド。ただし、第4章を除く。 自転車「族」議員かぁ。そんな人出てきたら、私も1票投票しますわ。2009/04/07
あべちゃん
1
これまで読んだ疋田さんの本とほぼ同じことが書いてある、が、この本を読むと無性に自転車に乗りたくなる。そういう意味で良い本でした。2013/06/08
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