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内容説明
良い下着を選ぶことは、意識を変え、その意識の力が肉体を変化させるのだという下着界のカリスマが、自らの経験を交えて語る、今より魅力的に、思い通りの「女」になる方法。
目次
第1章 下着の悦楽
第2章 女性の身体の愛しいところ
第3章 経験こそ「技」のこやし
第4章 女がスケベで何が悪い
第5章 なりたい女になってごらん
第6章 私にしかできないことを探して
第7章 下着で癒されるということ
第8章 自分が納得できる女になるために
第9章 龍流いい女の作り方
著者等紹介
龍多美子[リュウタミコ]
1957年東京生まれ。青山学院女子短期大学卒業。高校時代から下着の魅力に惹かれ、18歳の時にランジェリーショップでアルバイトを始める。’82年に独立し、代官山にリュー・ドゥ・リューをオープン。下着に対する真摯な姿勢と的確なアドバイスで全国にファンを広げる。下着輸入卸業者で構成する「日本輸入ランジェリー協会」の設立に尽力。新規の下着専門店などのコンサルティング業務や、業界の人材育成のための講師を務める傍ら、各種セミナーなどで下着を通した女性の自己実現を説く。二十余年の下着屋経験で培われた知識とノウハウを持って積極的に活動する業界のオピニオンリーダー的存在
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Paku501
1
女性全員に行ってほしい下着やさん!貧乏なので数回しか行ったことないが年一で行きたい。龍さんにフィティングしてもらいたいな今度。2009/11/01
まーちゃん
0
最初の流れから、最後はスピリチュアルな探索もされて、意識が大事である・・・といった結末に至ったのが意外な感じでした。読んでて、成功者の嫌らしさみたいなのを感じないな、と思ったのは自身の魂の探求までされたからかもしれない、と思った。素敵な下着が欲しくなりました。2012/10/26
kakekoe
0
女の身体を積極的に捉えて生きる作者のこれまでとこれからを語った本です。加筆修正のため構成がやや散漫な印象ですが、女性の身体性とそれが内包する本質になんとか肉薄すべく、日々もがき続ける作者の姿勢が圧巻でした。2023/01/21