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内容説明
身近にいるのに、なぜかよく分からない母親の、微妙にずれている言動を愛情深く分析。優しい気持ちになれる、ほのぼのイラスト・エッセイ。
目次
母と写真―アルバムを見る儀式
母のバッグ―なにかのときのため
母のもったいない―「余熱で焼ける」
母のタッパー―タッパー、タッパー、タッパー天国
母のアイデア―ティッシュでも「いける」
母とさんま―「8時からさんまちゃんあるから」
母とチラシ―アートの世界でも大活躍
母と旅行―10個ももらってどうすんの!?
母とお弁当―「ちくわ」の出番
母のディスプレイ―植木鉢に人形
母とファッション―猫と猫柄は別物
母と園芸―じゃが芋の葉
母とメール―額に入れれば相田みつを
母と介護―「おばあちゃん、うちに引き取るから」
母とスーパーマーケット―迷ったら買う女
母と運―欲がある人には当たらへん
母の趣味―独自のカラオケ手帳
母の好物―うわぁー、くーどー
母のプレゼント―もらい上手
母の愛情―わたし、大丈夫かも
著者等紹介
益田ミリ[マスダミリ]
1969年、大阪生まれ。イラストレーター。エッセイ、マンガを手掛ける他に、ふとした日常のつぶやきを五七五にした「つぶやき川柳」でも知られる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
*すずらん*
157
最後の言葉に驚いた。私は子育てに於いて一番大切な事は、大丈夫という無条件の安心感を与えられるかどうかだと信じているからだ。その答えをミリさんはさらりと放った。なんて恵まれた幸せな人なんだろう。描かれている彼女の幼少期は、特に変哲もない所謂普通の生活だ。私だってあるあると頷いた。だけどきっと根本が違う。お母さんの安定さ。これが全てだろう。信じてもらえている甘えさせてくれる。この想いが普遍的である事が大切だ。お母さんの状態によってそれが揺らいだり一定でないと、子供は不安定になってしまい絶対感を得られないからだ2015/01/29
mariya926
139
読む中で母親との関係を考えさせられました。仲がいい方ではあると思いますが、いつからか私がアドバイスしたり意見するのが増えてしまった気がします。ミリさんのお母さんがおおらかで良く笑うというのもあると思いますが、いつも笑い合える親子、一緒にいて楽しく幸せな親子っていいですね。そして私も息子の肯定感が高められる様に甘やかしたいと思いました。可愛がられ上手でもらい上手なミリさんのお母さんが素直に羨ましいです。私もそんなおばちゃんになりたいな~♡ 2019/04/11
じいじ
88
益田ミリさんは初読みです。もう私の母は他界しましたが「お母さん」ということで読んでみました。さて、いまは大阪・東京と離れていても、お母さんへの細かい気配りと観察力は流石です。途中に挿まれた自筆のマンガはサイコーです。画は親しみを込めてヘタですが、それを超える「愛」が籠っていて、めっちゃ面白いです。そのマンガ情報によると、ミリさんはお母さんに〈瓜二つ〉そっくりだそうです。その母の愛情たっぷりで育ってエミさんが書いた「お母さん」は面白かった。「お父さん」編もあるそうなので読んでみたい。2023/01/15
zero1
83
母親とおばちゃんの生態を描いたほのぼのエッセイと漫画。だが時々、深い所を突く(後述)。東京に住む著者と大阪にいる母親は実に仲がいい。そして似ている🤣。写真を二人で見る様子は想像が容易。【念の為】バッグに色々と詰め【もったいない】を忘れない。タッパーと【お裾分け】にチラシ再利用。園芸に猫ファッション。カラオケにメールはボケ防止に有効?何かと娘を助ける(後述)。母から娘へ、こうして世代交代は行われる。📚️軽く読めるが良い【気づき】をもたらす一冊。公民館の図書室で見つけたが侮れない。999冊目の登録。2023/12/10
みゃーこ
79
時々ホロっとくる。オカンの話には弱い。最後感動してじ~んときた。益田さんのお母さんって素敵、自分の「おかん」と重なって、ほのぼのするエッセイ。大阪のおばちゃんはみんなええ人、ええおばちゃん、ええオカン。オカンを語ると誰もがホロっとしちゃって心が温まる。オカンって不思議。2013/11/01
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