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内容説明
街を歩いていて、思わず「ギョッ」として振り返り、まじまじと凝視してしまうほど「サエない」女の子たち。彼女たちはなぜ自分をあえてひどく見せてしまうのか?自分もそんなにサエてるわけじゃないという著者が、サエない女の子たちにスポットを当て、彼女たちの言い分を聞き、その精神構造を分析!深い共感にあふれた愛のメッセージ。
目次
第1章 サエない女ウォッチングのススメ(恐怖!サエない女はあなたの隣にいる!;ブスでデブだからサエないのか? ほか)
第2章 サエない女の外見とは?(なぜデブはピンクハウスを着るのか?;コギャルファッションは人を選ぶ! ほか)
第3章 サエなイ女の生態学(食べ方がサエない女とは食事したくない!;サエない女が好きな食べ物はコレだ! ほか)
第4章 サエない女の心理をさぐる(こんなことをいう女はすべてサエない!;森羅万象サエない女の定義集 ほか)
第5章 サエない女対談
著者等紹介
笠原真澄[カサハラマスミ]
1967年、兵庫県生まれ。甲南大学文学部社会学科卒業。香港でのOL経験をもとに、海外で働く女性の姿をリアルに描いた『香港でOLしよう!』(ダイヤモンド社)でデビュー。その後、一貫して女の子の夢や生き方をテーマにした作品を発表する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GIN@本棚大洪水中
23
タイトルに押されて購入。サエない女は犯罪である。本当に犯罪なんでしょうか?犯罪レベル(他人に迷惑をかけるか)という基準で考えてみました。結論は『サエないと自覚していても、自分を変えられない人もいる』でした。自覚していない人は優しい目で見守るか、けんか腰になるかですね。しかし、自分が冴えてる、大人だと感じるならば、そういうタイプの人と上手く付き合う方法を探してください。相手を変えようとするから喧嘩になるならば、自分から変わっていくって中谷彰宏さんが言っていたと思いますよ。2013/06/16
たらぬ
3
面白いけど時代を感じる。
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