- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 雑学文庫
- > 光文社 知恵の森文庫
内容説明
東京でモデルとして活躍していた著者がアメリカで出会った理想の生活。それを実現させるために、彼は河口湖畔に移り住む決意をした!家の建築費を浮かせるために自分でモルタルを塗った壁。妻や子供たち、母親への思い。アウトドア評論家として知られる著者が、「家」へのこだわり、その周りの大自然、家族のあり方を描く心温まるエッセイ。
目次
初めてのアメリカ―サンタフェとの出会い
ミネソタのトライアスロンに参加
河口湖へ
沖縄の子どもたちを見て
安らぎを与えてくれる場所を求めて
野宿の日々
予算が足りない!
資材を買いにシアトルへ飛ぶ!
1日でほぼ買い物完了
自分だけの部屋〔ほか〕
著者等紹介
木村東吉[キムラトウキチ]
1958年、大阪生まれ。20歳で上京し、「ポパイ」「メンズクラブ」等、男性雑誌を中心にファッション・モデルとして活躍。その後、趣味のアウトドア・ライフを生かし、雑誌、テレビ、ラジオ等のメディア媒体で幅広く活動。また数多くのマラソン、アドヴェンチャー・レースに参加し、現在ではそれらのレースのコーディネイトもしている。’95年に河口湖に居を移し、ボランティア・グループ「スリーアロウズ」を主宰。人と自然のあり方を模索、提言をしている。著書に『グレート・アウトドア』(KKロングセラーズ)、『木村東吉のカントリーダイアリー』(ベネッセ)他多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。