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内容説明
“豪華絢爛な葬式”を見たくて女たちはバリ島へ飛び立った。その明るさと行動力で、体あたり、食あたり、ヤツあたり(!)の心意気で島中を駆けめぐるが…!?楽しい値切りの裏ワザからオススメ穴場ホテル、そして心やさしきバリ人との付き合い方まで、読んで楽しく見て楽しく、そして使える、観光だけじゃないナマのバリの姿を伝える超バリ本。
目次
1 風あたりが強くても
2 食あたり…でも胃袋はとまらない
3 あなどれない人あたり度数
4 ウハウハ、これぞ大あたり
5 体あたり…時々ヤツあたり
6 バチあたりと呼ばないで
著者等紹介
Kuma・Kuma[クマクマ]
神奈川県生まれ。2000年、ふたりのユニット「Koson-Koson」を結成。日頃から鍛えている企画力(妄想力?)が私たちの起爆剤!イラストエッセイ・漫画・デザイン・絵本など様々な企画を構想し、活動を展開中!
よねやまゆうこ[ヨネヤマユウコ]
東京都生まれ。フリーイラストレーター。2000年、ふたりのユニット「Koson-Koson」を結成。日頃から鍛えている企画力(妄想力?)が私たちの起爆剤!イラストエッセイ・漫画・デザイン・絵本など様々な企画を構想し、活動を展開中!
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るう
6
この本を作るきっかけが興味深かった。バリは火葬なんですね(´・ω・`)2013/03/18
AKIKO-WILL
5
そうそうソウルを読んでかなりディープな旅本にかなりハマったのでこの本を図書館で見つけてテンション上がりました!バリ島に一度行った事ありますがここまでディープな旅は一般人にはなかなか出来ないですよね!バリ島の葬式をみたいと言う彼女たちの好奇心はかなり旺盛です。バリ島で高級リゾートを満喫するのではなく地元の人たちと同じ屋台でご飯を食べたり、ベモに乗ったり、怪しいジャムーを飲んだりとすっかり地元民になりきる彼女たちが凄い!上流階級の豪華で盛大な葬式も興味深いです。12歳から喫煙大丈夫なのにはビックリでしたが汗 2013/07/15
圭
3
【再読】約15年前の女二人のバリ島旅行記。地元の人の暮らしや食生活の体験記という感じの内容。イラスト満載で漫画感覚で読めます。一般的な旅行ガイドとは一味違う情報が多く、体当たりで地元にとけこみたい人、格安旅行で満喫したい人向けの旅。「悪徳商法で料金をぼられそうになったら、日本語でがなる」には笑ってしまったけど、確かに言葉通じなかったら日本語でもいいから交渉や抗議したり、危ないなと思ったら上手く避けるのは大事ですね。バリのお葬式は何世代もかけて貯金してやるだけあって華やかで印象的。風習の成人の儀式が痛そ~。2013/12/30
Megumi Ikari
3
ちょっと情報が古いけど、バリに行く人にあおすすめ!いろんな切り口からのバリを知れ、新しい好奇心が沸きました。2012/09/07
カマドウマ警部
2
バリ島の行かなきゃわからないことが書いてあって面白い。 興味なくても読むと、作者のほかの旅シリーズが読みたくなる。 しかし、バリ島には特に行きたいという意欲は沸いたかどうかは疑問。2013/03/14