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内容説明
『そもそも私が海外生活を始めようと思ったのは、テレビの仕事にちょっと疲れたからでした。(中略)だから、大した覚悟もせず、準備もろくにしないまま、「まあ、行ってみるか」といった軽い気持ちで飛行機に乗ってしまったのです』(「まえがき」より)“その場しのぎのアメリカ一人暮らし”の結末は!?笑えてためになる、極上エッセイ。
目次
プロローグ―英語が得意じゃないのにアメリカに一年住んじゃった!
1 自己紹介のセリフは暗記しておく
2 挨拶は先に口にしたほうが勝ち
3 電話で悩んだら一回切って、やり直す
4 ディナーに誘われたらご用心
5 レストランでは“客だ”という意識を捨てる
6 ショッピングは「ハーイ!!」から始まる
7 やさしいタクシードライバーでもボルことがある
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
3
こういうのって生きた言葉だから賞味期限があるんだよなー。日本でいまどきチョベリグとかいわんみたいに、この本に載ってる言葉が使えるかというとそうでもないと思われる。阿川さんの生活を楽しむに留めるとよいかも2015/04/30
Fujio Shinohara
1
楽しく読んだ。エッセイとしては、面白いが、英語の勉強としては、時代も古いため、あまり役に立たないと思われる。2019/08/18
noznoz
1
今まさに海外で英語でジタバタしている最中。人が使ったいいなと思う言い回し、単語を使うというのは私もよくやっている。この本の中にもいいなと思うフレーズがいっぱい出てきて、使える場面が出てこないかとわくわくしているところ。2014/02/20
AKIKO-WILL
1
阿川佐和子さんが一年間ワシントンへ住んだ時に良く使った英語のフレーズなどを面白おかしく綴ったエッセイ!私も昔ワーホリでオーストラリアに住んでいましたが良く一年間あの怪しい英語で過ごせたな!と思いました!阿川佐和子さんのエッセイを読み、今は全く使ってない英語ですが思い出しました!2013/05/07
ハーブ
1
面白い! パターンごとに言い回し増やすのは良いですね ちょっとやる気になります2013/03/21