光文社文庫<br> 境内ではお静かに―縁結び神社の事件帖

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光文社文庫
境内ではお静かに―縁結び神社の事件帖

  • 天祢 涼【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334779627
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

恋愛パワースポットとして有名な源神社で働く壮馬と巫女の雫が、神社を巡る行事を引き金に巻き起こる謎を解き明かす。

内容説明

大学を中退した坂本壮馬は、横浜にある縁結びのパワースポットとして人気の源神社で働くことに。教育係は、参拝者以外には笑顔を見せない、凛とした十六歳の巫女・久遠雫。二人は神社で起こる事件や揉め事の解決に駆り出されるうちに距離を縮めるが、やがて雫の過去が明らかになり―。由緒ある神社を舞台にしたミステリー、読めば、縁結びのご利益があるかも!?

著者等紹介

天祢涼[アマネリョウ]
1978年生まれ。『キョウカンカク』で第43回メフィスト賞を受賞してデビュー。『葬式組曲』が「本格ミステリ・ベスト10」2013年版で第7位、第13回本格ミステリ大賞の候補に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

machi☺︎︎゛

101
天祢涼さんは前に読んだのが社会問題系だったので今回とのギャップに驚いたけど、面白かった。大学を中退した坂本壮馬は兄が宮司を務める源神社で働く事に。教育係に任命されたのは参拝者以外には笑顔を見せない巫女、久遠雫。こんな可愛い巫女さんいたらその神社通っちゃうかも。だけど雫にはどうしても越えられない過去があってそれが段々と姿を現していく。シリーズみたいなので続きも楽しみ。2023/03/01

一華

36
ずーっと文庫化を待ちわびてた作品。大学を中退し、自分探しの旅をするも目的もなく、兄が婿入りした神社で居候兼お手伝いすることになった信心ゼロの壮馬…その壮馬の教育係になった巫女の雫。二人で神社に起こる事件、揉め事を解決して行くうちに雫のことが気になりはじめる壮馬。そして、雫にも秘められた過去が…来月、続編の単行本刊行予定とのこと、文庫化まで長いよなぁ〜2020/01/28

マッちゃま

24
ほぼラブコメ神社ミステリ連作短編風。クールビューティな美少女巫女のホームズ役 久遠 雫と歳は上だけど雫の部下的なポジションのワトソン役 坂本壮馬。オッチャン的には雫の性格がウザく感じちゃってラストまで好きになれなかったんだけど、そこは流石は天袮氏。本作の最終話で見事にまとめてくれました(笑)横浜の神社の周辺で起こる日常の謎を2人で解き明かしていくストーリー。甘ったるいちゃ甘ったるい。けど、こういうノリも嫌いじゃ〜ない。まあ〜なんだかんだ書きましたが続編が文庫化されたら買います。さて、2人の縁結びは如何に?2020/05/21

よっち

21
とある事情から大学を中退して人生に迷う坂本壮馬が、兄が神職をつとめる横浜・元町の源神社で働くことになり、参拝者の前以外では笑わないどこか謎めいた美少女巫女の久遠雫と出会うミステリ。神社での心霊現象、子供まつり中止を求める脅迫状、神社移転を嫌がる理由、就職活動を邪魔する存在、そして雫が源神社で働く理由といった謎を解いていく連作短編集で、クールな雫を探偵役に誰かのために奔走する壮馬がいいフォロー役で、終盤はなかなか劇的な展開でしたけど、少しずつ変わってゆく二人の距離感がどうなるのか是非続きが読んでみたいです。2020/01/09

綾@新潮部

19
5つの連作短編集。設定はありがちかもと思って読み始めたけど、1つ1つの謎解きに唸ってしまった。こういうの好きなんだよね。最後の事件帖では、え?それ伏線だった?これも?はー、これもかよー!状態で興奮しながら読んだ。来月には続編が刊行されるらしく「そっちも文庫待ちしよう」と思ってたのに、今すぐ読みたい。困った。2020/01/18

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