光文社文庫<br> 天鳴地動―アルスラーン戦記〈14〉

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光文社文庫
天鳴地動―アルスラーン戦記〈14〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 305p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334776848
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



田中芳樹[タナカ ヨシキ]
著・文・その他

内容説明

シンドゥラ国王・ラジェンドラは、パルスが放棄した要衝ペシャワール城を占領する。そこへ攻め入ろうとするチュルク軍だったが、両軍を空から悪鬼の群れが襲う!魔軍を率いる狂戦士イルテリシュの狙いは?さらに、国土再建に邁進するアルスラーンたちにも、魔軍の凶悪な牙が迫りつつあった。蛇王ザッハーク完全復活の時が近づく緊迫のシリーズ第十四弾!

著者等紹介

田中芳樹[タナカヨシキ]
1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。’78年、「緑の草原に…」で幻影城新人賞を受賞。’88年『銀河英雄伝説』で星雲賞(長編部門)受賞。2006年『ラインの虜囚』でうつのみやこども賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tetchy

125
物語の常として、いや過去の歴史が証明するように安泰が続く国などは存在しない。アルスラーンほどの人物が国を治めてもその安定は不条理に壊されてしまうのだ。折角築き上げた安泰が今から人智を超えた存在によって踏みにじられようとしているのがこの物語の行く末だ。まだまだ色々な謎の種が散りばめられ、読者の予断を許さないが、幸いにしてシリーズは完結しているからもう何年も待たされることはない。従ってこの長い助走も大団円に向けての仕込みであり、メインディッシュが極上の物であることを期待して、根気強く待つことにしよう。2019/05/21

Tanaka9999

22
2018年発行、光文社の光文社文庫。かなりホットな戦いが続く。意外な展開もあるのだが、登場人物だちがどういう戦略を描いているのかが、わかりにくいような気がする。なんか大変な状況過ぎて、どうすればよくなるのか、よくわからないのだが。2024/02/13

hnzwd

21
あ、あ、。。これからパルスの反撃だと。。櫛の歯が欠けるようになっていくのが辛い。みんなカッコいいんだけどさあ。辛い。2022/05/29

なつみかん

11
アルスラーンの翼が欠けてゆく、こういった形で話が盛り上がるとは思わなかった。ラストスパートか?次へ!2024/03/09

河内 タッキー

9
ある人物は、これは遂に討たれるか?という際どい状況に陥っても、紙一重で危機を脱する一方、こんなに呆気なく?倒れていく人物もいる。ここまで綿密にキャラクターを育て上げ、最期は好きなように料理する。作者の特権。爽快な場面は、パルス人ではないイルテリシュは蛇王に全く臆することがない。蛇王の肩から生えた蛇を、何の躊躇もなく切り捨てる。悲しい場面は、ヒルメスがまたもやあと一歩のところでチャンスを逃し、全てを失う。それでもまた再起をはかるその執念。意地?2020/10/06

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