出版社内容情報
澤田瞳子[サワダ トウコ]
著・文・その他
内容説明
奈良時代、東大寺の大仏造営事業が進む中、故郷から造仏所に徴発された真楯。信仰心など一片もないのに、仲間と共に取り組む命懸けの労役は苦難の連続。作事場に渦巻く複雑な人間模様も懊悩をもたらすばかり。だが、疲れ切った彼らには、炊屋の宮麻呂が作る旨い料理があった。一膳の飯が問いかける仏の価値とは!?食を通して造仏に携わる人々の息遣いを活写した傑作時代小説。
著者等紹介
澤田瞳子[サワダトウコ]
1977年京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院博士課程前期修了。専門は奈良仏教史で、奈良制度史や正倉院文書の研究に携わった。2010年、『孤鷹の天』でデビューし、’11年に同作で第17回中山義秀文学賞を最年少受賞。『満つる月の如し 仏師・定朝』で’12年、第2回本屋が選ぶ時代小説大賞、’13年に第32回新田次郎文学賞受賞。’16年『若冲』で第9回親鸞賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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