光文社文庫<br> 暗黒神殿―アルスラーン戦記〈12〉

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光文社文庫
暗黒神殿―アルスラーン戦記〈12〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 299p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334774707
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



田中芳樹[タナカ ヨシキ]

内容説明

ついにペシャワール城に魔軍が襲いかかる!クバードらの善戦むなしく、魔将軍イルテリシュ率いる数万の魔物たちの猛攻に城は陥落寸前に。そのとき―。一方、客将軍としてミスル国に滞在するヒルメスには、国を乗っ取る千載一遇のチャンスが訪れていた。さらに、王都エクバターナの地底では、蛇王ザッハークの眷属が暗躍する!激動のシリーズ第十二弾。

著者等紹介

田中芳樹[タナカヨシキ]
1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。’78年、「緑の草原に…」で幻影城新人賞を受賞。’88年『銀河英雄伝説』で星雲賞(長編部門)受賞。2006年『ラインの虜囚』でうつのみやこども賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tetchy

124
題名の暗黒神殿からとうとう魔軍との戦いが本格化するかと思ったが、まだまだ前哨戦だった。各方面へのエピソードが世界の混乱を物語る。ところで人は視覚によって8割の情報を得るというが、コミック及びアニメ版のアルスラーン戦記を観ている私にとってもはや登場人物たちはそのイメージを重ねて読むことが避けられなかった。私の脳裏で描かれるアルスラーン、ダリューン、ナルサスの姿はかつて角川文庫の表紙を飾った天野喜孝氏の筆によるそれではなく、荒川弘によるそれになっていた。映像化されたイメージの強さを実感させられる読書だった。2018/03/21

リノン

21
ネットニュースでアルスラーン戦記が終わると知り、急に読みたくなってきて手に取る・・・。この巻は読み終わるのにちょっと時間がかかりました。魔軍の攻撃に慣れてきたのか?戦いとはいえ、大量死が続くから嫌になってきたのかも知れません。ヒルメスの順調に、のし上がる様子が少し楽しみにもなってきました。今までいつも続きの本があったのに、これからは無いのが残念。最新刊を待つばかり。2017/09/20

タカギ

21
表紙の人は、この豊麗ぶり、タハミーネかな。いっそどこかに書いてほしい。前巻の『魔軍襲来』は女性3人がついていたからトゥースかな、と推察できたけど。あと口絵の人はイルテリシュ? 刊行ペースが空いてくると、カタカナの名前がネックになって、準主役級を除いた人たちの判別が難しい。あと地名と人種。アルスラーンが寛容で器の大きい人物であることがより明確になった。ヒルメスは足元を固めつつある。ちょっと恋愛の要素もあって面白い。2017/05/21

Baro

20
裏主人公ヒルメスにまた新展開。ナルサスがアルスラーンに対して抱いた予感が気になりすぎる。そして・・・カッパノベルス版を読んでいる身にとっては、ここからの展開を思って切ない。表紙はタハミーネ王太后かな?さて、文庫版の13巻が出るまで、またちょっとお休みですね。2017/05/28

Tanaka9999

19
2017年発行、光文社の光文社文庫。何となく不思議な話になりつつあると思う。敵として妖魔が設定されているだけに、今まで以上に残虐な話になるのではないか、しかしヒルメスがどう関わるのか。数巻前までは国際政治物になりそうな雰囲気があったのに、なんか話が小さくなってしまいそうで。初めから妖魔との対決の話ならそうは思わなかったと感じるのだが。2023/12/09

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