光文社未来ライブラリー<br> サッカーマティクス―数学が解明する強豪チーム「勝利の方程式」

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光文社未来ライブラリー
サッカーマティクス―数学が解明する強豪チーム「勝利の方程式」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 480p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334770624
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0141

内容説明

シュート決定率やリーグ戦での勝敗数といった統計から、パスやフォーメーションの幾何学にいたるまで、サッカーは数学的要素に溢れるスポーツだ。それらの要素を最新手法で追跡・分析すると、驚くべきパターンが見えてくる。一流選手や強豪チームの動き、名監督の戦略や采配は「数学的に正しい」のだ。勝ち点はなぜ3なのかといったトリビア、ブックメーカー(賭け屋)に勝つ方法なども考察。あなたの「サッカー観」が変わる一冊。

目次

パート1 ピッチから(数学でサッカーの試合結果を予測できるか?;バルセロナと粘菌の隠れた共通点;パスの「流れ」を解明する;統計だけが知っている選手の本当のすごさ;イブラヒモビッチのロケット科学)
パート2 ベンチから(サッカーを劇的に面白くした勝ち点3の魔法;戦術マップが暴くチームの個性;部分の総和を上回る超チーム力;「動き」の世界を数学する)
パート3 観客席から(君は1人じゃない―群集の科学;みんなの意見は本当に正しい?;自腹でブックメーカーに挑んでみた;挑戦の結果はいかに)

著者等紹介

サンプター,デイヴィッド[サンプター,デイヴィッド] [Sumpter,David]
ロンドン生まれ、スコットランド育ちの数学者。マンチェスター大学で数学の博士号を取得。オックスフォード大学とケンブリッジ大学で研究職に就いた後、スウェーデンに移り、現在ウプサラ大学の応用数学の教授。世界各地で、伝書鳩の飛び方、拍手の伝染、アリや魚の群れの動きなどの生物学的・社会学的現象を数学的に分析する研究に携わる。本書『サッカーマティクス』は日本では「サッカー本大賞2018優秀作品」に選ばれた

千葉敏生[チバトシオ]
翻訳家。早稲田大学理工学部数理科学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リットン

6
本書で挙げられるシーンが世代的に欧州サッカーを見るようになった時期で、シーンが鮮明に思い出して懐かしい気分になった。EUROのバロテッリのゴールや、イブラのオーバーヘッドとか懐かしい。。。ボリュームが思ったより多くてヘビーだったがサッカー好きとしては面白かったな。まぁ、上記のようなシーンを知らないと堅苦しい本になりそうだけど。そして、なにより筆者がリバプールファンという点がよい(笑)。この頃の筆者に、「大丈夫、このあとCLもプレミアも優勝するから」と言いたくなった2023/07/21

広瀬研究会

6
野球はもともと沢山の数字が出てくるスポーツだけど、サッカーを数学で解き明かすとは?という興味を持って読み進めた。勝敗予想や観客の群衆心理の話はタメになるし、勝利したときの勝ち点を「3」ではなく「2」とした場合の影響についても目からウロコ。でも何といっても楽しいのは、2010/11シーズンのバルセロナのティキ・タカを数学モデルに当てはめて考察したり、イブラヒモビッチのオーバーヘッドのロングシュートの弾道がいかに奇跡的かっていうことを解説するくだり。やっぱりスター選手の話が一番盛り上がりますよね。2022/11/19

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