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出版社内容情報
人間の好奇心がいかに生まれ、育まれる、なぜ人間に好奇心が必要なのかを、多彩な例を引きつつ解明。
内容説明
好奇心を突き動かしつづけるのは「知識」であり、知識を得るには「労力」が必要だ。いっぽう、幼少期の環境に由来する「好奇心格差」は、深刻な経済格差に発展しかねない。はたして、いま私たちが自分のために、そして子どもたちのためにできることとは?好奇心がいかに生まれ、育まれ、なぜ人間に好奇心が必要なのかを、多彩な例を引きつつ解明。親、教育者、そして知的意欲に溢れるビジネスマンまで必読のノンフィクション。
目次
はじめに 「知りたい」という欲求が人生と社会を変える
第1部 好奇心のはたらき(ヒトは好奇心のおかげで人間になった;子どもの好奇心はいかに育まれるか;パズルとミステリー)
第2部 好奇心格差の危険(好奇心の三つの時代;好奇心格差が社会格差を生む;問いかける力;知識なくして創造性も思考力もない)
第3部 好奇心を持ち続けるには(好奇心を持ち続ける七つの方法)
おわりに さあ、知識の世界を探究しよう
著者等紹介
レズリー,イアン[レズリー,イアン] [Leslie,Ian]
ノンフィクション作家。著書に、衝突や対立に適切に対処しつつ、より良い選択肢を探る『CONFLICTED』、好奇心の重要性を論じ日本でも話題となった『子どもは40000回質問する』などがある。BBCなどのテレビやラジオにもコメンテーターとして登場するほか、ガーディアン、フィナンシャル・タイムズにも寄稿している。ロンドン在住
須川綾子[スガワアヤコ]
翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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