内容説明
建築家の水間鏡造は、運命的な出会いの末、美砂と結婚する。美砂の亡くなった前夫は気鋭の彫刻家だったが、その人気作「スフィンクス」は半裸の彼女に生き写しだった。美砂は彫像のモデルだったのだ。夫婦の営みのなかで性への奔放さを見せる美砂の姿と、スフィンクス像を重ね合わせ、不安を抱く鏡造。妄想は妻と前夫との過去へと膨らんでいく。人気官能作家の新境地!
著者等紹介
小玉二三[コダマフミ]
東京生まれ。2008年「特選小説」誌掲載の「女の四股名」でデビュー。’09年には初の書下ろし長編『義父と嫁…』及び短編集『よろめき…』を発表し注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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