光文社文庫<br> 紅川疾走―剣客船頭〈9〉

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光文社文庫
紅川疾走―剣客船頭〈9〉

  • 稲葉 稔【著】
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  • 光文社(2014/03発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 293p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334767129
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

悲願の仇を討ち、新しい生活を始めた元南町奉行所定町廻り同心の沢村伝次郎。以前から助を頼まれている不審な商人・利兵衛の商談に同行したことで、剣呑な騒動に巻き込まれる。加えて人助けに大忙しの伝次郎のところに、また新たに助を頼む者が。ところが、次第に未曽有の不正が浮上する―。情に厚い伝次郎の剣と言葉が冴えわたる!待望のシリーズ第九弾。文庫書下ろし長編時代小説。

著者等紹介

稲葉稔[イナバミノル]
1955年熊本県生まれ。脚本家、放送作家などを経て、’94年作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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やま

62
一刀流の遣い手で元南町奉行所定町廻り同心であった沢村伝次郎の活躍の物語です。伝次郎は、同心時代の者達を避けて大川の東側の深川で船頭をしています。伝次郎が一緒に住むことを考えていた、美しい飯屋の女将・千草から兄・田辺弥一郎が上総(千葉県)の鶴牧で師範代をしていた剣術道場が、潰れて仕事がなくなり江戸へ出てきたが何か仕事がないかと相談される。弥一郎の妻・お糸と息子・定吉は、鶴牧へ帰る。伝次郎は、弥一郎に自分がしっかりして妻や息子を養っていけない人間は信用できないと厳しく叱る。→2022/11/22

とし

48
剣客船頭「紅川疾走」9巻。今回は二つ事件、正義の為と助を頼まれるが、抜けにの不正事件に発展、今一つは前巻からの商人利兵衛の用心棒。頼まれれば受けて、見放しても最後まで面倒を見てしまう情に厚い伝次郎さん、おまけに千草の兄のお節介までも、人柄が良いな~次巻も待ちどうしい。2014/03/30

アニータ

2
シリーズ第9冊目。伝次郎が千草に男がいるのではないかと疑ったりしますが、それはあんまりなことだと思いました。それに、利兵衛に付き添いを頼まれ付き合っている様も伝次郎らしくないなと。ただ、後半になって、利兵衛が乗っ取ろうとした相手、竹鶴の主や無縁坂の栄蔵と対峙している場面、千草の兄弥一郎に意見している場面は、これぞ伝次郎という感じで恰好よかったです。それにしてもあの利兵衛のために疾走したり、知らない浪人たちの助をしたりと伝次郎、人がよすぎるのでは。命が足りなくなりそうです。2021/02/01

ひさか

2
2014年3月刊。9巻め。いつものようにお節介な伝次郎のお話。少しマンネリ気味かな。2014/11/12

kikimimi86

0
☆32017/09/02

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