光文社古典新訳文庫<br> 二都物語〈下〉

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光文社古典新訳文庫
二都物語〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 349p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334753276
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

壮大な歴史ロマンを格調高い新訳で贈る。『クリスマス・キャロル』に次ぐディケンズの長篇傑作。

内容説明

ルーシーと結ばれロンドンで幸せな家庭を築いたダーネイだが、元の使用人を救うべくパリに舞い戻るや、血に飢えた革命勢力に逮捕されてしまう。彼の窮地を救うため、弁護士カートンは恐るべき決断を下す…。時代のうねりの中で愛と信念を貫く男女を描いた、ディケンズ文学の真骨頂。

著者等紹介

ディケンズ,チャールズ[ディケンズ,チャールズ] [Dickens,Charles]
1812‐1870。イギリスの作家

池央耿[イケヒロアキ]
1940年生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

セウテス

70
ついに革命は起こる。貯まりに貯まっていた民衆の怒りは、悲しみよりも憎しみを前面に押し出した。貴族どころか召し使いまでも、断頭台に送られていく。群集心理の恐ろしさは、行き過ぎの怖さを生む事だろう。前半で幾つも見え隠れしていた謎が、なんとも勢いよく明らかになっていく。悪役の様に描かれる人々も含めて、歴史の流れに逆らえなかったのだろう。時間や場所が登場人物により、頻繁に入れ替わる構成により、かなり密度の濃い物語になったと思う。結末は仕方がないのだろうが、本当にそれで良いのかという思いは、拭い去る事は出来ない。 2017/12/23

syota

32
下巻の舞台は革命直後の混沌としたパリ。怒涛の展開で歴史冒険小説と言っていいかも。貴族たちの暴虐に対する民衆の怒りの爆発という、歴史の大きなうねりをうまく取り入れたことが、本作の大きな魅力だ。難を言えば、善人も悪人も類型的で、今まで読んだディケンズ作品に比べて魅力ある登場人物に乏しいけれど、プロットの面白さが(若干強引な部分はあるにしても)十分それをカバーしている。細かいことは気にせず、素直にハラハラ、ドキドキを愉しめばいいと思うし、実際たっぷり愉しめた。[G1000]2016/09/15

花乃雪音

31
チャールズ・ダーネイとシドニー・カートンの容姿が似ている設定を伏線にして見事に回収している。カートンは上巻における自己否定から下巻では自らの生涯を生かす道を見出し行動に至る、それは単なる自己犠牲とは別物に見える。マダム・ドファルジュの個人的憎しみから民衆の集団的憎しみまで描かれている。彼ら近視眼的な物の見方をする人々は時代を問わない人間を感じさせて色あせない作品にしてくれている。2020/09/05

Ryuko

28
投獄されていた医師マネットの娘ルーシーとフランス出身のダーネイの恋の物語を縦糸にフランス革命と市民のうねりを横糸にした物語。ロンドン、パリの市井の人々の生活が生き生きとときに残酷に描かれる。「A Tale of Two Cities」「二都物語」原題も邦題も素晴らしいと思う。結末は、そうならないでくれと読みながら祈り続けていたものだった。少しつらいが、最後の心情描写が感動的だ。2017/01/15

たまご

27
ああ…やっぱりそうなるのね,シドニー….でも,ラスト,お針子とのひと時は,美しかった.そして,革命と言いつつ,革命前と何が違うのだろう,という皮肉を,美しさの陰に隠してディケンズやるなあと. 疲れていたせいか,頭の中で「ベルサイユのばら」をそこかしこに探してました.「バスティーユに白旗が!」とか「これがフランス王妃の死にざまです!」とか…ごめんなさい,ディケンズ…2018/03/03

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