内容説明
上流階級の令夫人であるコニーは、戦争で下半身不随となった夫の世話をしながら、生きる喜びのない日々を送っていた。そんなとき、屋敷の森番メラーズに心奪われ、逢瀬を重ねることになるが…。地位や立場を超えた愛に希望を見つけようとする男女を描いた至高の恋愛小説。
著者等紹介
ロレンス,D.H.[ロレンス,D.H.] [Lawrence,David Herbert]
1885‐1930。イギリスの小説家。イギリス中部の小さな炭鉱町イーストウッドで労働者階級の家に生まれる。大学に入ると本格的に詩や小説を書くようになる。ロンドン郊外で小学校教師を務める一方、文芸誌に詩と短篇が掲載されたのをきっかけにパウンド、ウェルズなどとも交流。最愛の母の死をきっかけに故郷に戻り、長篇『息子と恋人』を完成させる。その後、大学教授の妻であったドイツ人の女性と駆け落ちして結婚。小説『虹』が発禁処分となったり、スパイ容疑で居住地を退去させられたりという逆境にもめげず精力的に創作を続けた
木村政則[キムラマサノリ]
1968年生まれ。英米文学翻訳家。専門は20世紀イギリス小説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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