光文社古典新訳文庫<br> おれにはアメリカの歌声が聴こえる―草の葉(抄)

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光文社古典新訳文庫
おれにはアメリカの歌声が聴こえる―草の葉(抄)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 189p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334751319
  • NDC分類 931
  • Cコード C0197

目次

自己なるものをおれは歌う
おれにはアメリカの歌声が聴こえる
おれ自身の歌(抄)
おれは電熱の肉体を歌う(抄)
おれはルイジアナで一本の樫の木が生えているのを見た
オープンロードの歌(抄)
揺れやまぬゆりかごから
鷹の睦みあい
農家の図
ランナー
浅瀬をわたる騎兵隊
灰色にかすむ払暁の野営の光景
リラの花が先ごろ戸口に咲いて(抄)
おお船長!わが船長!
ふらりと出歩く子がいた
結局、わたしは
インドへの道(抄)
音も立てずじっとしている一匹の蜘蛛
さらば、わがうちなる空想の人よ!
Leaves of Grass(英文原典)

著者等紹介

ホイットマン,ウォルト[ホイットマン,ウォルト][Whitman,Walt]
1819‐1892。アメリカの詩人。ニューヨークのロングアイランドに生まれ、十代からジャーナリストとして活動したのち、詩人に転じる。1855年に発表した詩集『草の葉』を、生涯にわたって改訂、増幅させた。また、アメリカを賛美するとともに、民主主義も唱道し、評論『民主主義展望』を著わした。アメリカ現代詩の父と呼ぶにふさわしい存在

飯野友幸[イイノトモユキ]
1955年生まれ。上智大学文学部教授。アメリカ文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みやこ

77
溌剌とした自己肯定。人生を謳歌する著者の叫びは、暑苦しいが故に心地よく響く。肉体を賛美し、己の幸運を喜び、大らかに人々を抱きしめる。光溢れる生の中に在った著者はやがて死者と対峙し、別離の哀しみと敬愛する者との惜別を綴る。だが、彼の歌声は曇らない。アメリカの歌は、即ち彼自身の歌。人生への讃歌。外の世界に向けられていた意識が己の内面と対峙するに至る晩年。力強さが少しも損なわれないまま詠まれた辞世の句。詩から想像する彼の様に豪胆に生きた知人にお別れをしてきた本日ほど読了するに相応しい日はないと思えてしまった。→2016/11/04

62
この本には愛と情熱があり、人を成長させる黄金のパワーがある。大地を踏み締め、大空を駆ける言葉は電撃となって肉体を痺れさせるし、同じ言葉の繰り返しが生み出す全身が熱くなるようなグルーヴは、読み手の心に火をつけ、血液を沸騰させる。読了後に胸いっぱいに広がる人間の精神の広さといったら、全く雄大にも程がある。悩める人は皆これを読むと良い。暗闇を切り開く答えの一つがここにはある。ここ最近、あまりに辛く苦しい日々が続いていたので、もう人類を滅ぼしてしまおうかと思っていたのだが、この本に免じて辞めて差し上げようと思う。2021/03/01

マエダ

48
ホイットマンはアメリカこそ最良の詩の題材と言っているがなんともかっこいい考えかたである。訳し方次第かもしれないが「俺にはアメリカの歌声が聞こえる」はいい響である。2016/01/13

Mijas

45
『草の葉』の抄訳版。原文、註、解説付きで、ホイットマンの作風の変化がわかりやすい。アメリカン・デモクラシーを彷彿させる自由詩。ホイットマンは「アメリカを賞賛するストリート系の詩人」「ディキンスンと対照的」との解説になるほどと思う。自由気ままに外に出て、自由な人間、自由な言論をモットーとした生き方が作風に表れ、明るく自信に満ち溢れている。南北戦争、リンカーンの暗殺といった出来事により、ホイットマンの作風も変化するものの、辞世の詩は”Good-bye My Fancy!” 楽天的な詩は読んでいて心地良い。2015/12/01

藤月はな(灯れ松明の火)

34
前期はアメリカ特有のフロンティア精神のある男らしい逞しさが率直に描かれた詩から後期はそれに幻視性を加えたような詩。詩を訳すると原文での音や綴りでの韻が台無しになるのですが、この本は原文もついているので英語での韻の踏み方も確認できるのが嬉しいです。同性愛や性的行為を率直に描写した詩も収録されているのが凄いです。2013/08/03

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