光文社古典新訳文庫<br> 黒猫/モルグ街の殺人

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光文社古典新訳文庫
黒猫/モルグ街の殺人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 219p
  • 商品コード 9784334751104
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

推理小説が一般的になる半世紀も前に、不可能犯罪に挑戦する世界最初の探偵・デュパンを世に出した「モルグ街の殺人」。160年の時を経て、いまなお色褪せない映像的恐怖を描き出した「黒猫」。多才を謳われながら不遇のうちにその生涯を閉じた、ポーの魅力を堪能できる短編集。

著者等紹介

ポー,エドガー・アラン[ポー,エドガーアラン][Poe,Edgar Allan]
1809‐1849。アメリカの作家、詩人。推理小説の祖とも言われる。計算された恐怖を創作する「理詰めの芸術派」。旅役者の両親に早く死なれ、27歳のとき13歳の従妹と結婚するが病気で先立たれ、職に恵まれず酒に溺れる。断酒会に参加したものの40歳で死去

小川高義[オガワタカヨシ]
1956年生まれ。横浜市立大学準教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aquamarine

72
あまりにも有名な「黒猫」。もちろん読んでいますし内容もしっかり覚えていました。でも今回読むと情景がすごくリアルに浮かんできました。とても読みやすい新訳だと思います。訳者のあとがきで触れられた篁村訳や内田魯庵訳の「黒猫」との違いも興味深いです。お好きな方はこの21世紀の一匹目の黒猫も是非。「モルグ街の殺人」も既読ですが楽しめました。他の短編は黒猫とテイストが似ているものが多いです。「早すぎた埋葬」「ウィリアム・ウィルソン」が印象的でした。でも好きなのは意外と「アモンティリャードの樽」かも。2015/05/09

そうたそ@吉

51
★★★☆☆ ポーの作品八篇を収録した短編集。流石にこのレーベルは読みやすい。新潮文庫版と比べてみても読みやすさを感じる。何と言ってもやはり「黒猫」はすごい。ラスト数行での怒涛の描写は圧巻。やっぱりポーはSfでもミステリでもなく怪奇小説だよなあと思ってしまう。推理小説の元祖としてあまりに有名な「モルグ街の殺人」も何度読んでも面白い。リアルタイムでこの作品に触れていたらどれほど衝撃を受けただろうか。他の収録作でいうと「早すぎた埋葬」も良かった。前半で語られる生き埋めのケースがラストで活きてくるのが巧妙。2016/06/14

藤月はな(灯れ松明の火)

48
日常を過ごしている中で陥る罠と因果応報の結末の「黒猫」、世界初の密室を扱った探偵小説「モルグ街の殺人」など御馴染みのポー作品から始まる短編集。「告げ口心臓」、「黒猫」、「邪鬼」に共通するのはやり遂げた犯罪をある意味、「何か」に憑かれたように行うがその思い上がった「何か」によって白日に晒される不気味さが印象的でした。「早すぎた埋葬」は死に近い状況に直面したことにより、死に興味がなくなるのですが最後の一文に背筋がぞっとするしかないです。2012/02/29

mitu

39
光文社古典新訳『ポー』の訳者はラヒリ『停電の夜に』の小川氏。小学校の図書館以来の『黒猫』を再読して気掛りがすっきり。こんな小説だったのかと確認しながら更に再読。「まったく常軌を逸していながら、いつもの暮しに生じたという話を、いま書き残そうとしている。…」と長めの言い訳から、懐かれすぎて憎悪に至った黒い飼い猫の目を抉った末に庭に吊るした一連の経緯。またしても鬱陶しくなった二匹目に飼った黒猫に斧を振り下ろす邪魔をした妻の脳天へ一撃。⇒2018/07/02

minimu

39
恐怖が描かれているがゆえ、短編で良かったと思う。すっと物語を覗き見、ぞわっとしたところで、また現実世界に戻って来られるからだ。私たちが生きる上で、意識的に無意識のなかに押し込めようとしている恐怖を、ポーは引っ張り出しわざわざ読者の前に晒してしまった。しかしそれは、この世界をよりよく生きるために必要なのだろう。「早すぎた埋葬」のラストにあるように、人間が恐怖のせいで生きることを阻まれてしまわぬように。2017/02/06

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