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光文社文庫
京都上賀茂 牡丹屋敷の殺人―赤かぶ検事シリーズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 245p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334749477
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

京都上賀茂にある通称「牡丹屋敷」。広大な庭には、約八十種、三千株の牡丹が、色とりどりの花を咲かせていた。屋敷の主は韮崎宗太郎。一代で一部上場会社を築いた立志伝中の人物だ。百人もの客を招いた牡丹鑑賞会の夜、宗太郎の甥が殺された!彼は未解決の轢き逃げ事件の容疑者だったことが判明する。さらに起こる連続殺人の真相とは?赤かぶ検事の名推理。

著者等紹介

和久峻三[ワクシュンゾウ]
大阪生まれ。京都大学法学部卒。記者生活を経て司法試験に合格後、弁護士登録。京都で弁護士事務所を開く傍ら、作家活動を開始する。1972年『仮面法廷』で第18回江戸川乱歩賞を受賞。’89年には『雨月荘殺人事件』で、第42回日本推理作家協会賞を受賞、法廷ミステリーの第一人者として不動の地位を確立した。“赤かぶ検事シリーズ”を始め、数多くの作品を発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クリンクリン

4
著者の作品は初読み。多くの作品を発表しているし、毛嫌いするのもあれなので手に取ってみようかなと。ひとつ前の山村美紗さんのときにも述べましたが、こちらの作品もまさしく二時間サスペンスそのまま。多作家の方たちはこういった傾向が本当によく見受けられます。そういう傾向の作品に魅力はないとは言いませんが、物足りないと感じてしまうのも正直なところであります(/´△`\)2014/10/26

hamm

0
☆☆

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