光文社文庫<br> 見殺し―評定所書役・柊左門裏仕置〈3〉

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光文社文庫
見殺し―評定所書役・柊左門裏仕置〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 294p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334748241
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

評定所書役・柊左門は、目安箱に入れられて廃棄処分になった訴状の中に町医者・中井良庵を告発する訴状を見つけた。金のない患者の治療をせず、見殺しにしたというものだった。しかも、それを北町奉行所の与力に訴えたが、門前払いにされたという。病に苦しむ患者の弱みに付け込む悪医者に柊左門たち裏仕置人が立ち上がった!!大好評シリーズ、待望の第三弾。

著者等紹介

藤井邦夫[フジイクニオ]
1946年北海道生まれ。テレビドラマ『特捜最前線』で脚本家デビュー。以後、刑事ドラマ、時代劇を中心に400本以上の作品を手がける。主な脚本に「八丁堀の七人」「水戸黄門」「子連れ狼」などがある。その後、時代小説作家としてデビューし、人気時代小説作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひかつば@呑ん読会堪能中

2
評定所の書役がその立場を利用して知りえた悪人を裏始末して上前を撥ねる というシリーズの第3弾。相変わらずサクッと読み終えたが、「人のために裏始末をやってるんではない」と、やっと自分たちも悪人であることを認めましたな。本格的に裏始末人を追い始めた中野碩翁一派との今後の戦いが楽しみになった。2013/03/07

いえのぶ

0
目安箱に投函されたが、ボツになった投書から事件を解いていく。☆・・2011/01/25

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