光文社文庫
鬼面―天保悪党伝〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 327p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334745806
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

伝蔵の後見人・茂兵衛が毒を盛られたうえ殺害された。部屋にあった文から釣り仲間の細田小平を知る。だが、小平も毒殺されていた。伝蔵は小平の娘・楓から二人がお庭番に頼まれ奥州のさる藩を探っていたことを知る。探索の報告を記す風説書は何処に!?仇を追う伝蔵と楓は、やがて上山藩のお家騒動に辿り着く。そこは伝蔵の相棒・弥十郎が脱藩したところでもあった。

著者等紹介

庄司圭太[ショウジケイタ]
1940年横浜生まれ。’62年早稲田大学文学部卒。広告代理店企画部、出版社勤務を経て放送作家に。TBS「日曜特バン」「そこが知りたい」などの企画構成、日本テレビ「笑点」の企画構成、ニッポン放送「江戸川乱歩シリーズ」、フジテレビ「忍者部隊月光」の脚本などを手がける。’98年、時代小説「観相師南龍シリーズ」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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沼田のに

1
6人しか登録していないとはもったいない。助平な小悪党が危機をかいくぐり巨悪を倒し、色っぽいお姉さんのサービスもあるという結構なシリーズで作者の筆も乗っているのに、シリーズ打ち止めとは更に勿体ない。7/102014/12/09

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