光文社文庫<br> ストロベリーナイト

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光文社文庫
ストロベリーナイト

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  • サイズ 文庫判/ページ数 435p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334744717
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは?クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。人気シリーズ、待望の文庫化始動。

著者等紹介

誉田哲也[ホンダテツヤ]
1969年、東京都生まれ。学習院大学卒。2002年、『ダークサイド・エンジェル紅鈴 妖(あやかし)の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞。2003年には、『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

1329
超有名作を今更。インパクトのある事件と、しっかりキャラ立ちした登場人物たちが魅力的で、非常にリーダビリティは高い。捜査の描写はもう少し濃密な方が個人的には好みだが、軽くなり過ぎず、テンポを殺さずのいい案配ではある。ドラマ化されており、人物の顔が浮かびすぎるのも良し悪しだが、、この作品に関してはプラスになっている。特に井岡。もっとも、ドラマもちゃんと見た事はないが、ものすごく画の浮かんでくるストーリーと描写で、興味は沸いた。腹を切り裂いた理由や、深沢康之の事件が繋がってくる件は面白かった。次作も読んでみる。2017/02/20

ehirano1

768
開幕強烈なグロから読むのを止めようかと思いつつも、もう少しだけと思って読んでいるうちに最後まで読み終わってしまいました・・・・・不思議です。おそらくこのシリーズは追いかけることになりそうです。ところで、玲子の本当のプロファイリング能力(衝撃的ですしネタバレなので不記載)を見抜いたガンテツの洞察力には感服してしまいました。2017/07/15

どんちん

748
TVの連続ドラマは記憶にあるが、本作品を原作とした単発版ものはなんとなくというレベルである。もっとも登場人物に大差はなく、また映像と原作のキャラ設定はそれほど大差はなく、あまり違和感を感じることなく読むことができた。たぶん、次作品以降は、おなじみの登場人物たちがということで安心して読める姫川シリーズ物となるのだろう。そんなわけで、所々の記憶しかないため、意外と”新しい”姫川シリーズとして楽しめた。2013/10/13

aya

728
久しぶりにシリーズを読み返そうと思い、ストロベリーナイトを再読。殺人ショーの描写がリアルで、文章を読むと目の前にその光景が浮かんでくるようだった。あまりに残酷で、気持ち的に目を細めながら読んだ。主人公の玲子の姿はとてもかっこ良く、その周りの登場人物も皆魅力的で、どんどん読み進めることができるお話だと思う。井岡が出てくるととても和んで、ニヤニヤしながら読んでしまった!!!2015/03/27

きさらぎ

721
明日は今日と変わりない日であると思っているが、何の前触れもなく不幸はやってくる。暴行・殺人・事故や病死。準備も許されない理由なき犯罪。残虐な事件、理不尽な対応。そこで負けてしまってはこの先ずっと下を向いていなくてはならなくなるが、誰かの手助けさえあれば、戦って勝ち取って自分の人生を取り戻すことができる。気長に待っていてくれる人、その時になったら共に戦ってくれる人、ずっと信じてくれる人が自分のそばにはいるだろうか。「人間なんてのはな、真っすぐ前だけ向いて生きてきゃいいんだよ」あのガンテツが言うからなお響く。2017/07/06

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