内容説明
豊家子飼いの福島、黒田らを率いて、上杉討伐の軍旅に立った家康に、三成挙兵の報が届く。揺れる小山評定は、家康の深謀によって制せられ、東軍は反転、南下西上した。待ち受ける西軍は、毛利を大将に、その数、十万。圧倒的有利な地の利を構えて、いま、東軍を関ヶ原に迎えた!数百人もの登場人物の熱い息吹が聞こえてくる、瞠目感涙の歴史巨編、堂々の完結編。
著者等紹介
岳宏一郎[タケコウイチロウ]
1938年、宮城県生まれ。早稲田大学文学部卒。テレビ・ドラマや舞台の脚本家、雑誌のライターとして活躍後、歴史文壇瞠目の傑作と評された『群雲、関ヶ原へ』で、1994年に作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
財布にジャック
60
去年上巻を読んだ時、あまりにも良かったので、下巻は新年明けて一番に読もうと心に決めていたので元旦から読み始めました。しかし併読派な為他の薄い本を先に読み終えてしまい、今年5冊目の読了となりました。この小説、本当に素晴らしいです!天下分け目の関ヶ原を、沢山の武将達の物語からなる短編集で、いろいろな角度から眺められます。600頁以上の分厚さが全く苦になりません。何度も何度も読み返したくなる不朽の名作です!2012/01/06
金吾
31
◎登場人物が人間味あり、行動の裏表が大変面白いです。戦国武将たちが身近に感じられます。テンポがいい話ですので一気に読めて楽しいです。ただ2回出てきた桜島の話は蛇足だと思います。2022/11/25
来訪者
9
伊達正宗が好き(というか多分最初に読んだのが伊達正宗の本)なので関ヶ原物は東軍贔屓で見てしまう事の方が多いのですが、特定の誰かが主人公というわけでもなく多面的に描いているので勉強になる事も多かったです。結果は分かっていても夢中になってしまいました。暫く離れてましたがやはり歴史小説はいいですね。学生時代父に山岡荘八氏の徳川家康シリーズを何回も勧められたのにどーでもいいような理由で読まなかったのが今になって悔やまれます。今からでも遅くないかな。。2011/09/15
モモンパ
7
「いまなら、正則や長政とうまくやっていけるかもしれない。」と悟った戦いが、三成にとって最後の関ヶ原であったことに胸が締め付けられました。登場人物が多くて、もうすでにあのエピソードが誰の事だったのか思い出せない人もたくさんいるので(・_・; また何度か読み返すと思います。あー面白かった!2011/11/03
コール
7
武将たちの生き方にただただ圧倒された。関ヶ原の戦いのシーンはとにかく迫力があって面白い。渦巻く人間模様も秀逸。この戦いとは日本という国にとって本当に大きな意味を持つ戦いだったんだと改めて認識させられました。2009/06/06
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