光文社文庫
新・本格推理〈06〉不完全殺人事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 627p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334740368
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

内容説明

北森鴻、柄刀一、黒田研二、光原百合、石持浅海、東川篤哉、加賀美雅之…。本シリーズからは、まさに煌めくような才能が生まれてきた。本格推理作家を目指す者にとって、最大の登竜門のひとつといってもよいだろう。今回も手練れの常連投稿者に混じって、将来が楽しみな逸材が登場した。プロを凌駕する出来映えの八編、どうぞご堪能あれ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミノムシlove

7
『てのひらの名前』1番わかりやすくてすっきりしたお話でした。『マコトノ草ノ種蒔ケリ』トリックはゴチャゴチャし過ぎ、いかにもな犯人でちょっとがっかりだったけど、実在の宮沢賢治さんを探偵に持ってきたのは面白かった。岩手の風俗(曲屋)を取り入れているのも◯。2023/06/25

二葉

3
七河迦南、鏑木蓮の作品有り2023/01/02

kamisaki

0
何故か一番読みやすかった。吉野桜子さんの作品は元々好きなので、当然面白く読んだのだが、それ以外だと「不思議と出会った夏」が好き。ラストでにっこり出来るのが嬉しい。「早春賦」は少々苦手。読後しばらく考えて犯人が判った(^^; 「青い城の密室」は改行なし版も読んでみたかった(笑)相当に読みにくかったと思うのだけど。それにA票を入れた選者がすごい。2012/03/16

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