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光文社文庫
丹下左膳〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 452p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334737214
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

南町奉行・大岡越前守の手で将軍・吉宗の許へ届いたこけ猿の壺。蓋の裏に描かれた財宝の所在を示す地図を取り出したのだが―。一方、峰丹波一味の仕掛けた穴に落ちた左膳と、柳生源三郎は、老人によって九死に一生を得る。やがて東照宮修復のため日光へ向かう柳生対馬守、妖刀・濡れ燕を引っさげた左膳も日光へ奔る。異形異端の怪剣士が活躍する不朽の時代名作完結編。

著者等紹介

林不忘[ハヤシフボウ]
1900年、新潟県佐渡生まれ、小説家、翻訳家。本名・長谷川海太郎。別筆名を牧逸馬、谷譲次といい、時代小説の他に、海外ミステリーの翻訳や、怪奇・通俗小説を発表。一人三役のエネルギッシュな活躍は、文壇のモンスターと呼ばれた。1935年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MIRACLE

0
こけ猿の秘密が壺とともに消失。なんとも消化不良な結末だった。2012/12/31

tekesuta

0
だんだんコメディになってきた2011/12/13

玉号

0
この強引なまでの大団円の感じがいい。昭和のエンターテイメントに惚れ惚れする。2009/07/12

asanosatonoko

0
人斬り侍が主役の話をハッピーエンドにしようとすると、どうも拍子抜けな最後になるようだ。2019/04/22

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