光文社文庫
完訳 三国志〈3〉天下三分の巻

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  • サイズ 文庫判/ページ数 376p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334737023
  • NDC分類 923.5
  • Cコード C0197

内容説明

長江が燃える!三国志主要の決戦「赤壁の戦い」において、曹操は、孫権・劉備の連合軍に惨敗を喫し、天下統一の野望を打ち砕かれる。本拠魏の地に一旦戻り、体勢を整え直す曹操。共通の敵を破り、角逐を始める劉備と孫権。さらに、三つ巴の修羅場が繰り広げられるなか、世は天下三分の実現へと動いていく。名将、名参謀たちの命運に、手に汗握る激烈の第三巻。

著者等紹介

村上知行[ムラカミトモユキ]
明治32(1899)年、福岡県博多に生まれる。旅回りの新派劇団の座付き作者などを務めながら独学で中国語を学ぶ。昭和2(1927)年、28歳で上海に渡り、昭和9(1934)年、北京に入った。昭和21(1946)年まで中国に滞在。昭和51(1976)年3月没
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAN

11
周瑜の見せ場。孔明さすがです。2016/01/12

えいち

3
どうも劉備が胡散臭く感じて好きになれない。実力至上主義だけど激情型の曹操がやっぱり魅力的だわ。実は有能な部下たちに囲まれ重用する孫権が一番バランスが取れたリーダーなのかもしれない。どの上司についていくか考えると、なかなか悩ましい。面白いよ、三国志。2019/08/03

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