内容説明
現在の「行政書士」は、広く法務サービスをも期待され、行政書士法も、新しい行政書士像を目指し発展している。本書は、行政書士試験委員長を務めた著者による、最先端の実務的法解説として注目される行政書士の必携書。共同独占の考え等、新動向を見据えた新版。
目次
1 序説
2 行政書士法の逐条研究(総則;行政書士試験;登録;行政書士の義務;行政書士法人;監督;行政書士会及び日本行政書士会連合会;雑則;罰則;附則(抄))
3 資料編
著者等紹介
兼子仁[カネコマサシ]
東京都立大学名誉教授。1935年東京生まれ。1957年東京大学法学部卒業、助手就任。1960年東京都立大学講師。1965年東京大学法学博士(新制論文)。1975年東京都立大学法学部教授。1994~7年日本学術会議会員。1998年東京都立大学定年退職、名誉教授。2000~4年行政書士試験委員長。2001~7年川崎市市民オンブズマン就任。専攻は行政法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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