光文社文庫<br> 七十五羽の烏

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光文社文庫
七十五羽の烏

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  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334727819
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

旧家に起こった殺人事件は、千年も前に怨みを残して死んだ姫君の祟り!?登場するのはまったくやる気のない探偵、ものぐさ、いや物部太郎―。作者は文中で(見出しも含めて)、ひとつも嘘をつきません。そして事件解決の手がかりは、すべて読者の前に明示されます。鬼才が精巧に練り上げ、フェアプレーの精神で読者へ挑戦する本格推理ファン必読の傑作。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

探偵小説歩行者

10
心霊探偵物部太郎が軽い軽い。各章の頭のアレがピンときすぎてあの作品と比べてしまう。こちらを先に読んだほうがいいと思うが言っていいのかやめとこ。タイトルはちょっと難しい。2026/03/06

popo

10
物語の初めから、いきなりトランプを合わせて屋根みたいなのを作るとこから始まり、そしてそのやり方を図で書いてあったりと、型にハマらない始まり方が物語に引き込まれた!笑 それには、のちのち主人公がそうする理由があるのだが、 、 ミステリーと言えば必ず名探偵が出てくるのだか、、名探偵なんていません。 事件は幽霊に見せかけた殺人事件、、 七十五羽の烏なんて、ほぼほぼ、、最後らへんに、、笑 トリックというより、何か型にはまらないミステリーって感じでよく出来てるなぁーって印象でした!2018/04/22

よるのもち

9
章毎に見出しで本編の要約が語られる、『星降り山荘の殺人』のオマージュ元になった作品。やや地味な展開でありながら、パズラーの面白さをしっかり堪能できました。軽妙な文章や、ものぐさな探偵役のキャラクターなども読んでいて楽しかった部分です。2026/04/05

bluemint

8
ガチガチの本格論理推理小説。なので犯人は全く意外な人だった、というわけではない。最近のどんでん返し大安売りに慣れてしまっているので最後にもう一波乱あるのかと期待してしまうが、シンプルに終わる。それでも一気に読むと、細かい手がかりの積み重ねで事件の真相が明らかになるということがよくわかる。著者はものすごく博識があるかたなので、平将門伝説について後の歌舞伎にも影響を与えた、善知鳥安方忠義伝を巧みに取り入れている。娯楽サービスは少ないが、最近では読めない種類の推理小説だ。2017/08/15

katsubek

8
かれこれ30年ぶりぐらいの再読。物部太郎シリーズの第一弾である。片岡直次郎との名コンビがここに誕生。心躍る本格推理小説。いいねぇ!2015/11/26

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