光文社文庫<br> 銀色のキーホルダー

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光文社文庫
銀色のキーホルダー

  • 赤川 次郎【著】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 307p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334726737
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

杉原爽香、二十五歳の秋。大学を卒業して2年。服役中の恋人・明男の仮出所を待つ日日。そんななか、《G興産》の御曹司・田端将夫に誘われて、爽香は海沿いの別荘にやってきた。婚約者がいるのに好意をもって接近してくる将夫に、不安を感じながら…。そして、その夜、事件が!爽香は田端家一族の争いの渦の中に巻き込まれていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

69
人の噂も七十五日と言うけど…そんなことないんですね。相変わらず、恋人は服役中と言われまくる。本人も、あっけらかんと語るからかもしれませんが。今回は、大活躍でしたね。本来の好奇心に満ちた爽香が戻ってきた気がします。これなら、探偵業でも始めた方がいいんじゃないかと思ってしまった。充夫の不倫騒動は、そんなに簡単に片付けていいのか?と人としていかがなものか…という気持ちは残ったけど、大人の恋はお互い様だしね。腐れ縁の明男も出てきたことだし…。次は何が起きるか楽しみです。2014/10/30

セウテス

65
〔再読〕シリーズ第11弾、爽香25歳の秋。仕事先のG興産社長の田端に誘われ、別荘へとやって来た爽香。案の定、その夜事件が発生してしまう。婚約者の明男は服役中、兄の充夫は浮気をし相手を妊娠させてしまう。本作の傾向ではあるのだが、登場する男たちがあまりにも情けなく少々嫌気を感じる。どうしようもない運命の壁という物は、何処かでやって来るものだろうが、これでは丸まんま人災であると思う。人の為に辛さを我慢したり苦労したりする事が、幸せと感じる事がある。本作で問われていると感じるのだが、一方的過ぎるのはどうかと思う。2016/02/06

siro

49
11作目。爽香がまた巻き込まれて大忙し。周りも爽香に頼りきりね。もう少し自分のことだけ考えて生きたら楽たのにね。でも爽香自身、好奇心を押さえきれないって所があるからしょうがないのか(笑)次々と問題をさばいて解決する様は貫禄さえも出てきてますね。できる男のイメージだった将夫もなんだかちょっと頼りない感じ。このシリーズには惚れるような男は出てこないの~2015/10/19

takaC

35
「25歳くらいまでやろうかな」の通りに終わらせるつもりもあったのかもしれないが、続いても違和感のないようにと考えられた終わり方だったとも思える。2012/07/13

白雪ちょこ

29
今回の杉原爽香シリーズは、なかなか面白かった。 表紙にも載っている通り、銀色のキーホルダーは、まさに「鍵」を握っているアイテムといえよう。 昔の方の杉原爽香シリーズは、あまり手に取っていなかったため、どういう流れかわかっていなかったが、なるほど。 本当に彼女は強く、たくましい女性である。今回も、家庭のいざこざに巻き込まれつつもその冷静さと知識豊富な賢さで、なんとか災難をくぐっていた。 愛しい恋人が帰ってきた時の、今まで我慢していた思いが溢れる最後のシーンも、なんとも胸が熱くなった。2022/02/01

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