光文社文庫<br> 天国は遠すぎる

光文社文庫
天国は遠すぎる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784334714291
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

自殺した若い娘砂上彩子の遺書には、死を誘う歌としてジャーナリズムを賑わせる「天国は遠すぎる」の歌詞が記されていた。翌日、県庁の課長深見浩一が失踪、絞殺体で発見された。深見は土木疑獄の中心人物。容疑はアルプス建設工業社長尾台久四郎に向けられたが、尾台には完壁なアリバイが。この3人を結ぶ線はあるのか?文学と推理がみごと結合した傑作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

白猫の単語

2
可もなく不可もなし・・。2014/09/23

にゃー

1
トラベルしない十津川っていうか普通に昭和のミステリーでした。リアルな事件を本格っぽく書こうとしているわけで。前半は読んでて面白かったけど(謎や風呂敷の広げ方)後半は一本道や地味な感じ。文学とすれば結末は何を意味するのか。2011/09/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/307072
  • ご注意事項

最近チェックした商品