出版社内容情報
実家近くの田舎道で、手のひらにのるほど小さい野ウサギの赤ちゃんを拾ってしまったクロエ。野生に帰す前提で名前は付けず、日に三度スポイトでミルクを与える日々。動き回るようになってからは、昼は庭に放ち、夜は屋内に回収する。ある日、ついに野ウサギは垣根を飛び越え、別れも言わず外の世界へと巣立っていく。しかし数日後……小さな動物との交流を綴った感動の手記。
【目次】
内容説明
都会で多忙な日々を送っていたクロエは、パンデミックの影響で田舎の家にしばらく足止めされることに。彼女はある日、道の真ん中で、生まれたばかりの野ウサギを見つけると、捕食動物や車から守るためにひとまず家に連れて帰る。野生に返す前提で名前はつけず、日に三度スポイトでミルクを与える毎日。動き回るようになってからは、昼は捕食者を警戒しながら庭に放ち、夜は屋内に回収する。クロエの奮闘は続くが、ある時…。彼女と一羽の野ウサギとの間に生まれた驚くべき関係を綴った感動のエッセイ。
目次
1(冬の子ウサギ;絆;生後一カ月―小さな野ウサギ;名無し;五月の日々―魔女ウサギ;自立;生後四カ月―行動圏;八月―軽やかな足取り)
2(もう子ウサギじゃない;究極の信頼;二歳―不思議と驚きの日々;野ウサギという種;青天の霹靂;血まみれの収穫;秘密の小道)
著者等紹介
ダルトン,クロエ[ダルトン,クロエ] [Dalton,Chloe]
作家、政治顧問、外交政策専門家。英国の議会ならびに外務・英連邦省に10年以上勤務し、数多くの有名政治家のスピーチライターなどを務めた。現在はロンドンと郊外の家の二拠点生活を送っている。初の著書となった本書は、発売と同時に『サンデー・タイムズ』(英)、『ニューヨーク・タイムズ』(米)のベストセラーリスト入りを果たした。ウェインライト・ナチュラルライティング賞を受賞し、2025年度ウィミンズ・プライズ(ノンフィクション部門)候補に選ばれたほか、ヘイ・フェスティバル(ウェールズの芸術・文学祭)、『サンデー・タイムズ』『タイムズ』『フィナンシャル・タイムズ』『スペクテイター』『エコノミスト』『iNews』『タイム』の年間ベストブックに選ばれた
長澤あかね[ナガサワアカネ]
奈良県生まれ。関西学院大学社会学部卒業。広告会社に勤務したのち、通訳を経て翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヘラジカ




