出版社内容情報
海産物問屋から二千両が盗まれた。大坂の怪盗・壁歩きが江戸に来たという噂もあり、警戒していた。三郎太はおへちの店の前で大坂弁の男と出会うが、どうもおへちの知り合いらしい。しかし、この大坂弁の男も怪しい。三郎太は壁歩きに襲われた店の蔵のそばを空無に掘らせると、地下に通じる穴が見つかり……。越前福井藩のお姫さまや灘一屋の娘も絡んで、物語は益々ヒートアップする。犬だけが相棒の江戸の探偵物語、第三弾。
【目次】
内容説明
海産物問屋から二千両が盗まれた。大坂の怪盗壁歩きが江戸に来たという噂もあり、元同心の三郎太も警戒していた。壁歩きに襲われた店の蔵のそばを名犬・空無に掘らせると、地下に通じる穴が…。のちにあやしい取引をする越前福井藩のお姫さま、三郎太に迫ってくる酒問屋のお嬢さまも絡み、物語はますます過熱する。犬だけが”相棒”の大江戸探偵物語、第三弾。
著者等紹介
風野真知雄[カゼノマチオ]
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞し、デビュー。2015年、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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