光文社新書<br> 大宮アルディージャはなぜ外資に買収されたのか?―日本サッカーとスポーツビジネスに起きた「革命」

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光文社新書
大宮アルディージャはなぜ外資に買収されたのか?―日本サッカーとスポーツビジネスに起きた「革命」

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  • サイズ 新書判/ページ数 280p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334110819
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0275

出版社内容情報

史上初の100%外国資本クラブ「RB大宮アルディージャ」の誕生。レッドブルという巨大資本の本格参入は、日本サッカー界の歴史を大きく変える衝撃だ。2兆円に迫るプレミアリーグとの絶望的な経済格差、そして「移籍金で稼ぐ」という世界基準の欠如。レッドブルが導入する最先端の育成とクラブ経営哲学を解き明かし、外資参入という「黄金の好機」を武器に、Jリーグが世界市場へ逆襲する道筋を鮮烈に描き出す。


【目次】

内容説明

FIFAワールドカップで躍動する日本代表。軽々と海を渡る若き才能。ピッチのレベルは世界に近づいたのに、なぜ日本のサッカークラブの経営は「内向き」なのか―?二〇二四年九月、史上初の一〇〇%外国資本クラブ「RB大宮アルディージャ」が誕生した。レッドブルという巨大資本の本格参入は、日本サッカー界の歴史を大きく変える衝撃となった。市場規模二兆円に迫るプレミアリーグとの経済格差、そして「移籍金で稼ぐ」という世界基準の欠如がなぜ生じたのか。”外資”レッドブルが導入する最先端の育成と、クラブ経営哲学を解き明かし、Jリーグ、そして日本サッカーが世界市場へ逆襲する道筋を鮮烈に描き出すスポーツ・ノンフィクション。

目次

第1章 レッドブル、Jリーグに参入
第2章 「内向きの経営」だったJクラブ
第3章 マンチェスター・シティを買った男
第4章 移籍で儲けてなにが悪い?
第5章 プレミアリーグ2兆円、Jリーグ1725億円の格差
第6章 なぜ「育成」は軽んじられるのか?
第7章 世界基準が、RB大宮を変える
第8章 外資参入という黄金の好機

著者等紹介

戸塚啓[トツカケイ]
スポーツライター。1968年神奈川県生まれ。法政大学法学部卒業後、日本スポーツ企画出版社に入社。月刊「サッカーダイジェスト」(後に週刊)の編集者・記者としてJリーグ、日本代表を担当。’98年に独立後は「Sports Graphic Number」などのスポーツ誌でサッカー、野球、ラグビーなどさまざまなジャンルのノンフィクションを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

21
Jリーグ史上初の100%外国資本クラブ「RB大宮アルディージャ」の誕生。レッドブルという巨大資本の本格参入がもたらす道筋を解説する1冊。代表は強くなったものの所属先は欧州に移った。このままでもJリーグは消滅しないが、今の代表も次の代表もいないリーグになりうる。育成をコストにせず、移籍金を収入の柱にして、目前の勝利と次の世代を同時にやりながら、流出を敗北ではなく経営の出力に変える発想は興味深いですが、成果が出なければ見切りも早い資本の論理と、百年構想・ホームタウンをどう上手く絡めていくか、今後に注目ですね。2026/09/15

Inzaghico (Etsuko Oshita)

6
「育成型クラブ」の理想は、そのクラブのジュニアチームに入った選手、トップチームに上がってそこでキャリアを終えることと思っていたが、育成した選手を正当な価値で買ってくれる海外のクラブに売る、そしてそのお金でまた選手を育てることが大事という視点に、蒙が開かれた。 2024年度に最も稼いだJリーグのチームは(当然)浦和レッズで102億円だ。一方、世界でいちばん収益を上げたクラブはレアル・マドリードで年間およそ2148億円。世界との差はまだまだ大きい。2026/09/24

kenitirokikuti

4
ちょこっとだけ読んだ感想。私はフットボールファンではないが、90年代後半から10年ほど茨城県の警備員バイトで鹿島スタジアムに10回くらい入ったことがある。場内は3回くらいだったが▲本書の記述によると、80年代から00年代までは日本が外資としてW杯スポンサードだったが、10年代半ばから撤退。今年の日本チームではJリーグ所属は3名のみで、ほとんどが欧州組。なるほど、プロ野球(特にパ)に比べると、Jはまだ企業スポーツみが強いのだな。2026/09/10

たけ

1
★★★☆☆ 本のタイトル、『なぜ、レッドブルは大宮を買収したのか』の方がしっくりくる? 外資による買収という観点だけでなく、若手育成、移籍金、スタジアム、海外の話など、フットボール・ビジネスを知るにバランスが良い一冊。 「RBは育生にこそ投資する」というのが印象的。 こんなチームと対戦しなきゃいけない相手は大変だ 💀2026/09/01

banzai165

0
大宮がこれからどうなっていくのか気になる内容でした。試合結果などを追ってみようと思う。2026/09/21

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