出版社内容情報
京から江戸に来た密偵の高槻左膳たちが飼っていた亀が姿を消した。不吉な報せと案じる左膳たちの所に旧知の常盤屋の娘が来て、消えた飼い猫を捜してほしいと依頼がある。ようやく猫と亀を発見した左膳の所に、自分たちが仕えていた天皇の具合が悪いという報せが。そして、帝に直接仕えていた陰陽師の柏木右京が突然姿を消す。右京を案じ京へ向かう左膳だったが、謎の刺客に襲われる……。好評「よろず屋シリーズ」待望の第四弾!
【目次】
内容説明
江戸のよろず屋「玄武」では、京から来た密偵「窺見」高槻左膳、陰陽師家出身の柏木右京、元女官のおちかが客の依頼を解決している。ある日、御庭番が依頼に来た。左膳たちを監視する御庭番の依頼にはいったいどんな企みが。そして、占いで人気の右京が忽然と店から姿を消した…。京からの密偵たちが世の怪現象に立ち向かう人気シリーズ、佳境を迎える第四弾!
著者等紹介
篠綾子[シノアヤコ]
第4回健友館文学賞受賞作『春の夜の夢のごとく 新平家公達草紙』でデビュー。短編「虚空の花」で第12回九州さが大衆文学賞佳作受賞。おもな著書に、『青山に在り』(新生第一回日本歴史時代作家協会賞作品賞受賞)、主なシリーズに「更紗屋おりん雛形帖」(第6回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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